異世界への準備2
「はい、それでは次にステータスを決めましょう」
「あっはい」
「それではステータスの決め方を説明します。まず、ステータス右上にリセットがあるので押してください、これは今回だけ使えるものですので、あちらの世界でステータスには表記されないので」
「分かりました」
ユーリア様に言われたようにリセットボタンを押してみるか
「あっ名前も空白になりました」
「最初にまず、個体名として名前をつけてください、名前の所に集中し自分が決めた名前を念じてください。」
うーん、名前かどうしようかな、これといって浮かばないし今までのでいいかな?前に異世界系の本読んだ時、、たしか漢字がないとかあったよな、それならカタカナでいいかな
名前:カミヤ ユウキ
「はい、決まりました。」
「それでは、次に年齢を決めます。今の年齢から、年をとったり、若くしたりできます」
うーん、特に弄る必要ないから死ぬ前と同じでいいかな
年齢:16
「それでは、次に種族を決めます。種族は、人族 亜人族 龍人族 魔族 の4種族です」
「1つ、1つの特徴とかありますか?」
「種族によって個々の強さがあって、人族だとほとんどの建物や生活に必要な物は人族が作っている、亜人族は自然と共に暮らしていて精霊の加護持ちが作った武器防具は優れている、龍人族は力そのものが強く大昔種族同士で争っていた時は1匹1匹が数千と焼き殺していった、魔族は大津波さえも凌ぐ魔法障壁を張ったり、他種族以上に魔法力が高い、とこんな感じですね」
「なるほど」
「お決まりになりましたら、名前同様ステータスの種族部分に集中してなりたい種族を念じてください」
うーん、どれもになってもいいと思うけどやっぱかっこいいと理由で龍人にしよう
種族:龍人
「はい、できました」
「それでは、次は能力を決めていきましょう」