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異世界への準備1

「さて、それでは、あちら世界に行く準備に入りますか」

「あっ、はい」


準備って一体なにするんだろう?

「それではまず、スタータスと念じてください」

「はい」


ステータス

名前:神谷佑樹

年齢:  

種族:


レベル:-


HP:-/-

MP:-/-


筋力:-

防御:-

魔攻撃:-

魔防御:-

敏捷:-

運:-


スキル:


固有能力:


称号:



「はい、ステータスは確認しました、名前以外空白で筋力や防御力のところが、横棒が引かれてるんですが、これはどういうことですか?」

「まず、名前は魂の個体として、こちらで残しました、後で変更できますので、その時に自分の名前をお決めになってください、そして他のステータスが空白なのは、ゆうきさんが肉体から離れた魂だからです。名前は魂の個体名として残せましたが、ほかの部分は肉体についているものなので空白になっているのです。」

「説明ありがとうございます。」

「はい、それでは次に進みます。ゆうきさんは次の世界に行く時どういう形で行きますか?」

「どういう形?とはなんですか」

「例としては、赤ちゃんからまたやり直す事やこちらでゆうきさん用に用意する肉体に魂を送る事もできます、後は魔物になることや、植物になることもできます」


今更、赤ちゃんからやり直すのも嫌だし、魔物や植物は論外だしな・・あっまず記憶ってどうなるか聞かなきゃ


「えっと、最初に聞いておきたいんですが、前世の記憶は残ってあちらの世界に行けるんでしょうか?」

「ええ、持っていけるとは思いますよ。何せこんな事例なかったので分かりませんが、魂をリセットせずに次の世界に送るのでその魂に染み付いた記憶はリセットしない限り消せないので」

「それでは、肉体に魂を送る形でおねがいします。」

「はい、分かりました。それでは・・・」

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