神様とのお話2
ドタドタドタ・・・バタッ
「ふぅ〜、お主連れてきたぞ、こいつが儂の弟子でお主が選んだ世界の主じゃ」
神様の横に立っていたのは、神様と比べると背が低くて、白い髪で、青い服を身に纏った、ちっちゃい女の子だ。
「えっと、そちらの女の子が神様のお弟子さんなんですか?」
「うむ、こんなちっこいやつでもかなり優秀なんじゃよ」
「師匠、ちっこいと言わないで下さい、これでも気にしてるんですよ」
「そう言われても、ちっこいから仕方なかろう」
「ぐぬぬぬぬ・・今に見てるです、毎日牛乳飲んで、いつかボッキュッボンッとなって驚かせてやるです。」
「・・・まぁ、その辺はいいとして、おっと放置してしまって済まなかった」
「いえ、まぁこの方が神様のお弟子さんってことは分かりましたが、神様が2人いてどう呼べばいいのか分からないのですが・・」
「おぉ、そうじゃった自己紹介をしてなかったの、儂の名前はユグドルじゃ」
「えっと、貴女が師匠から聞いた方ですね、私の名前はユーリアよ」
「あっ僕の名前は、えっとあれ?えーっとあれれ?なんで自分の名前がわかんないんだ?」
「あっ、やばいぞ!この間にいるからだんだんと魂が消えかかってるんだ、ユーリアよ早く、お主の部屋に移動するぞ」
「はっはい!わかりました。それじゃ早く行きますよ」
と神様達に連れられて、部屋を移動すことにし。・・