第165話
「お待たせし待ってすみませんユウキ様」
「いえ、大丈夫ですよ」
僕が受付に移動して数分後、ラリさんがほかの受付の人も呼んで素材受付所に来た。
「それじゃ、素材をお出しください」
「分かりました」
僕はラリさんの指示通り【便利ボックス】からゴブリンの報告素材を取り出した。
『バコッ!!』
ゴブリンの素材を出すと台から変な音が鳴った。
「しょ、少々数を数えるのに時間がかかりそうなので、あちらでお待ちしていてくださいますか」
「はい、分かりました、あっそれと薬草も取ってきたのでそれもいいですか?」
「は、はい」
僕はラリさんの許可を取り【便利ボックス】から薬草を取り出した。
『ドスッ!』
「それじゃ、よろしくおねがいします」
「は、はぃ⋯」
僕は素材を出し終わってセリスさんの所に戻っていった。
戻るときラリさん達は顔が引き攣り、周りに居た冒険者の人は口を開け呆けていた。
「セリスさんお待たせしました、素材は出してきましたけど量が多いので少し時間が掛かる見たいです」
「そう、まあたしかにあの量だと時間は掛かるわね、それじゃ待つ間ギルドの隣で少し食べてかない?」
「そうですね、分かりましたそれじゃ移動しましょう」
そう言って僕達はギルドから出て隣の店に入っていった。




