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第100話

パソコンが壊れ、スマホでの投稿です。

誤字脱字がありましたらご指摘ください


「この度は私達を助けて頂きありがとうございます」


走ってきた1人の30代の男性がお辞儀をしながら僕に言ってきた。


「いえいえ、襲われてる人を見て、見て見ぬふりが出来なかっただけですから、顔を上げてください」


そう言うと男性は頭を上げた。


男性が頭を上げた後、男性が来た方向から1人の若い女性が走ってきた


「シュヴァ様、お1人で行動しないで下さい」

「だが、今回私達が危ない所を助けていただいた人達にお礼を言わないといけなかったのだから」

「それは関係ありません、貴方様は自分がどの様な位の人かもう一度お考え直してください、貴方様に1人で行動されますと私達に罰が下るのですから」

「分かった分かった、だが今回はこの方達に礼を言わないといけなかったのだ、この方達が居なかったら、今私達はあの盗賊団に殺されてたかもしれないのだよ、死んでたら君がいう罰がどうのこうのなんて意味が無いんだよ」

「・・・・・」


そう、男性が言うと女性は黙った。


「今1度、礼を言います、この度は私共をお助けして頂きありがとうございます、私はディバルス王都支部商業ギルドの長のシュヴァ・カットリエです」



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