神様とのお話
あれ?ここはどこだろ?いつのまに僕はこんな真っ白い部屋にきたんだろう?
「いや、きたと言うより、儂が呼んだんじゃ」
「うわぁっ!だ・・誰ですか?」
「儂はまぁお主達下界の者たちからは神様と言われておる」
「その、神様がなんで、僕の目の前にいるんですか?」
「えっとそれはだな・・・」
神様説明中・・・
「って事は、僕は神様?の手違いで、ここに送られたのですか?」
「うむ、本当にすまんのじゃ」
ふむ、どうやら神様の手違いによって、僕は死んでしまったらしい
「戻すって事は、できないですか?」
「この神の間に送られてきた者は、天国か地獄を決められ、現世に送られるのを待つか、お主の場合儂の手違いじゃから、次の世界に今迄の記憶を持ったまま送る事ができるぞ」
「んっ?次の世界に行くってどういう事ですか?」
「簡単に言えば、今迄の世界とはまったく別の世界に行くということじゃ」
「それって剣と魔法の世界ですか?」
「そういう世界もあるぞ」
「その世界ってどんな感じの世界なんですか?」
「儂もそこまではその世界の事は詳しくはないんじゃ」
「えっ?神様が管理しているんじゃないんですか?」
「前はそうじゃったんだが、儂も多くの世界を管理するのも疲れてきたから弟子に管理を任せてるじゃよ」
「あっそうなんですか?まぁ、とりあえずその剣と魔法の世界に行ってみたいと思いますので、そのお弟子さん呼んでもらえますか?」
「おっそうかならちょっと、待っておってくれすぐ呼んでくるから」
と言って神様は慌てて部屋を飛び出していった