二重
人馬型メカが、飛行タイプに変形。
バスを上からホールドし、ナビのサポートに従って元の道まで運び、下ろす。
《ミッション コンプリートでっせ!》
《上出来だヨ☆》
「ありがとー♡」
「やったぁ♪」
・
・
・
『──今回のこと、災難でしたね』
「えぇ……。でも、おかげさまで子供たちは無事です。ご忠告、感謝します。」
『決着をつける日は近いですが、まだまだ組織の力は侮れません──』
「はい。こちらも可能な限り、協力させていただきます。」
『ありがとうございます。
それでは、また──』
・
・
・
「ねぇねぇ、ほかわ?」
「なんか、ないの?」
《お嬢様がたぁ……
勘弁してくだせぇ~》
《魔法の箱じゃないからネ?
隠し球ばかし、ないからネ?》
「はいはい、二人とも~?
困らせちゃダメよ~?」
「は~い……」
「ざんねん~……」
(……二人とも やる気は あるようだし、オプションを追加しても良さそうね)
なまじ選択肢を増やしても、やる気がなければ宝の持ち腐れだが、その心配はなさそうだ。
「晩御飯、何がいい?」
「らんち!」
「はた が、たってるやつ!」
「それって、お子さまランチのこと?
……あれって、夜もやってるのかしら?」
「やってる!」
「きまり!」
「はいはい、じゃあ頼んでみましょうね。」
「やったー!」
「らんちっ、らんちっ♪」
……こ、今度こそ、
あ、これぇにて、おぉひぃらぁきぃ~……
パタッ……(タヒ)
( ̄ー ̄ゞ-☆ 立派だったッ!
・
・
・
麒麟 古印の裏側は、飛行タイプのメカ《黄龍》。
・
・
・
( ω-、)燃え尽きたぜ、真っ白に……
(ネタが)枯れ果てたぜ、(原稿は)真っ白に……。
ネタ尽きて、原稿 白く なりにけり。
逆さに降っても鼻血もでません。
・
・
・
一圓
表 拳銃
裏 警棒
五圓
表 ショットガン
裏 盾
十圓
表 ライフル
裏 ロケット
五十圓
表 マシンガン
裏 ?
百圓
表 バズーカ
裏 ミサイル
五百圓
※ 本体コイン
表 人型
裏 人外
────────────────────
僕、古印 守! 小学 四年生!
オモチャのブロックで作ったロボットが急に夜中に光りだして、そしたら頭の中に声が──
《守! ともに戦って、大魔王キャッシュレスからエコノミー ワールドを救ってくれ!》
・・・
「古印丸ゥ~ッ!」
《オォ~ゥウ!》
『ブーツぶつぶつブツブツ……
大魔王キャッシュレスゥ? コインゥ~?
甘いわ! 最後の最後は、物々交換よぉ!
このゲンブツシュギー様が、どちらも成敗してくれる!
喰らえ、俵米の舞い~!
ちなみに、おこめ券だけは例外ですッ!』
ブンブン振り回される巨大な俵──。
当たれば、ただでは済まないのは一目瞭然だ。
《あわてるな、守!
ネズミロボを使うんだ!》
「そうか! 行けッ、米 食ってチュー!」
《《《ヂュウ~!!!》
『おのれ、食べ物の詰まった神聖な俵を粗末に、もとい、ネズミにかじらせるなど……!
喰らえ、俵 納豆 ネバネバあたーっくぅ!』
ネズミロボを振り払うや、納豆の詰まった俵を振り回してくる。迂闊に迎撃したら、ネバクチャとなってしまうだろう。
「うわっ?! ヤバイよ!」
《あわてるな、守! 必殺技だ!》
「そ、そうかっ! やるよッ、古印丸!」
《任せろ!》
「粛清ke……
ちがった!
宿星剣!」
『グワァアーッ!』
ドカァン!
・・・
『邪神バンク様が壱の家来、悪魔リボルビングとはアタシのことよ!
買いものチュー毒のババアどもをハメてむしりとっちゃや、成績アップ♡
覚え メでたや、光栄でぃーっす☆』
「リボルビング……って、リボ払いのこと?!
セメール君のグランマに雪ダルマ利息払いさせたのはオマエかッ!」
『借りるほぉーが、悪いのよぉ~ッ♡』
「許せないッ!」
《守! 熱くなるな!》




