批判をしたい。どうやったら批判ができるのか。
批判。
ふと、何かを批判してみたくなった。
イチャモンをつけてみたくなったとも言う。
1:物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を批判する」「批判力を養う」
2:人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の批判を受ける」「政府を批判する」
3:哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにすること。
(出典:デジタル大辞典)
うーん、批判って難しくない?
3に至っては意味すら理解できない。
例えば『長文タイトルを批判する』とか『あらすじタイトルを批判する』とかしてみたいんだよね。
だけど批判しようにもそれらに対する意見が何もない。全然悪くなくない?
『ランキング似たようなタイトルばかり問題を批判する』ならどうか?
あれって自然の成り行きじゃないのかな? 批判できなくない?
『最近のなろう作家レベル低すぎor高すぎ問題を批判する』
もはや何をどうすれば批判することになるのかも分からない!
『なろう批判を批判する!を批判する』
この作品大好きなんだけど。どこ行ったの?
批判したいからまた読みたい!
『与党を批判する』
『野党を批判する』
ううむ……無知すぎて批判できない……
ううーん! イチャモンつけたい!
ボロクソに文句言いたい!
何を批判したらいいんだ!?
『ゴキブリを批判する』
嫌だぁー!
何でわざわざそんなことを!
あ、おばあちゃんの知恵袋を一つ教えよう。
ゴキブリを捕まえる時はコンビニ袋を手に被せて捕まえるといいよ。そのまま握り潰して袋をひっくり返すと触れることなくゴミ箱に捨てられるから。
『ハエを批判する』
死体にウジがワラワラとわいてる時ってめっちゃ臭いよね。夏場なら超臭そうなのは誰しも想像できると思うけど、あれって冬でも普通に臭いし凍るほどの寒さでなければハエってガンガン寄ってくるよね。
でもそんな臭さって三日もすれば消えるよね。
たった三日で白骨化とまではいかなくても結構食い尽くすもんだよね。そうすると、あれだけわらわらといたウジもハエもどこ行ったの!?ってぐらい居なくなるよね。
ハエってすごいなぁ。
あとハエの腹って絞り出すと驚くほどたくさんウジが出てくるよね。あれってたまたまメスだっただけなのかな。時期にもよると見た。
でもあれだよね。
ウジって言うとキモいけどマゴットって言えば気持ち悪くなくない?
ゴルゴ13もやってたマゴットを傷口に乗せて食わせるやつ。マゴットセラピーって言うんだって? スーパードクターKでもやってた!
ウジってすごいなぁ。
あ、それからマゴットと言えば『銀光のマゴット』だね。『高見 梁川』先生の『異世界転生騒動記』の主人公の母親だね。腕っぷしも性欲も強い母親。本名はマーガレットだったかな。
ん……?
この設定どこかで……
あ、うちの『異世界金融』の主人公の母親と同じだ……
ち、違う!
決して盗作なんかじゃない!
お、俺はやってねぇ! ぐ、偶然なんだ!
『本作、腐れエッセイを批判する』
そもそもエッセイって何?
随筆って何?
こんな文章をダラダラと書いてエッセイのつもりか?
よし、ならば今こそ批判をするぞ!
『人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。』
本エッセイの誤り、欠点は……
分かるかぁー!
自分で分かるぐらいなら直してるわい!
正すべきであるとして論じるには……
載せるな!削除しろ! しかないのでは?
本作はエッセイランキングを読んでいたところ『みんな意見があってすごいなぁ』『よくそんな難しいことを知ってるなぁ』『私も何か難しいことを書きたいなぁ』と思って書きました。
私は普段から酔った状態で書くことが多いのですが、問題があるのです。
酔うとウジのようにアイデアが湧いてくるのはいいのですが、ゴキブリのように誤記が多くなるのです。
酔っててごめんなさい。