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短編集

空からのおくりもの(222文字小説)

作者: 楠木 翡翠


 なかよし保育園(ほいくえん)年長(ねんちょう)クラスでは先生(せんせい)とクリスマスツリーのかざりつけを(たの)しそうにしています。


 先生(せんせい)()どもたちに「もうすぐクリスマスだね!」と()いました。


「そうだね!」

(たの)しみだね!」

今年(ことし)もサンタさん()るのかなぁ?」

「クリスマスに(ゆき)はふらないのかな?」


 ()どもたちがいろいろと返事(へんじ)をしている(とき)

 先生(せんせい)はふと、(そと)()ると(ゆき)がふりはじめました。


「みんな! お(そと)()てごらん!」

(ゆき)だ!」

「わぁー……きれい」


 先生(せんせい)のよびかけに()どもたちがいっせいに(あつ)まりました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 微笑ましいですね。 ほんわかしました。
2023/04/27 21:37 退会済み
管理
[一言] 大人になってしまうと雪が降るたびに「電車が遅れる」「足元が汚れる」なんて思ってしまいますが、子どもたちは本当に楽しそうですね。雪が降るだけでも嬉しいでしょうが、家に帰ったらケーキやプレゼント…
[一言] 短い文章の中に、陽気で温かい場面がしっかりと描写されておりました。 クリスマスの日にも雪が降ってくれるといいですね。
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