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新大東亜戦争  作者: 零戦
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第四十五話 インド洋大航空戦後編




―――村田重治少佐機―――


「全機突撃ッ!!」


後ろにいる平山が急いでト連送を打つ。


「ただし、撫子新撰組航空隊は護衛艦を攻撃だッ!!」


村田は配下の撫子新撰組航空隊に指示を出す。


やはり女性でもあるし、男のような度胸もない。


現に、連合軍艦隊のもの凄い対空砲火にびくついてる機が何機かいる。


「友永ッ!!任せたぞッ!!」


『任して下さい。敵艦を必ず沈めます』


友永の声が無線に聞こえてくる。


村田は友永丈市大尉に敵空母攻撃を命じた。


将斗以下零戦隊は既に敵戦闘機と格闘戦を演じている。




―――友永丈市大尉機―――


「行くぞッ!!水谷、ちびんなよ」


友永が機銃手の水谷光一飛曹に声をかける。


「ちびりませんよッ!!あーもう、ナナも五月蝿いよッ!!」


「ナナちゃんは何だって?」


偵察員座席にいる唐木満一飛曹が尋ねる。


「……絶対ちびるてさ」


友永は苦笑する。さて、そろそろナナちゃんていうのを紹介しよう。


ナナちゃんとは友永大尉が乗る九七式艦攻の飛魂なのだ。


残念ながら友永と唐木には飛魂が見えなかった。見れたのは水谷だけだ。


水谷は名前をナナと付けた。


友永と唐木は暇を見つけては二人をからかっている。


「さて、笑うのも終わりだ。突っ込むぞッ!!」


「「了解ッ!!」」


友永の中隊は速度を上げる。


友永が狙ったのはキング・ジョージ五世級である。くしくもそれは連合軍艦隊総旗艦のキング・ジョージ五世だった。




―――キング・ジョージ五世防空指揮所―――


「来たわね糞ジャップがッ!!死になさいッ!!」


彼女はサーベルで次々と自艦に向かってくる九七式艦攻隊を切った。


切られた機は対空砲弾の直撃の爆発四散か、機銃弾がパイロット、発動機もしくは燃料タンクに命中して炎上しながら海面に叩きつけられた。


友永の中隊も例外ではなかった。


ダダダダダダダッ!!


ズシャアァァーーンッ!!


ズシャアァァーーンッ!!


「四番機、七番機やられましたッ!!」


水谷が伝声管で報告する。


「敵戦艦との距離は?」


友永が唐木に尋ねる。


「約二千ですッ!!」


ズシャアァァーーンッ!!


「六番機やられましたッ!!」


また一機やられた。


「……距離千六百…千四百…千二百…」


偵察員座席で唐木が距離を測定する。


その時だった。


「後上方、シーファイヤー一機接近ッ!!」


水谷が悲鳴のような叫び声を上げながら報告した。


シーファイヤーと水谷はほぼ同時に機銃を撃った。


ダダダダダダダッ!!


タタタタタタタッ!!


十二.七ミリ機銃弾と七.七ミリ機銃弾が交差した。


ガガンッ!!


頭を殴られたような衝撃音に、友永は一瞬、目眩を感じた。


撃ち落とされるのを覚悟したシーファイヤーから放たれた七.七ミリ機銃の火箭の音だった。


風防に細かい罅と共に、穴が開いた。


腹に、鋭く細い槍で貫かれたかと思うほどの強烈な痛みを感じて、友永は思わず息を止めた。


それが逆に腹に力を込める結果となり、更に鋭い痛覚が、全身に拷問の電流を流れされたような激しい痺れが走った。


見えているはずの景色がぼやけた。


「(イギリス野郎が…やりやがって……)」


友永の喉から熱い液体が込み上げてきて、口から溢れ出た。


血である。


鼻から息を吸った瞬間、友永は噎せた。


風防に血が飛び散り、キング・ジョージ五世が赤い霧の中に霞んだ。


友永は激痛に耐えながら手で血を拭った。


「か…から…き。…み…みず…たに。…だ…だい…じょうぶ…か」


声を出そうとするが喉はごぼごぼとなるだけで、言葉にならない。


だが、後ろの二人からは返事がない。


殺られたのだろうか。


友永は振り返る余裕もない。


懸命に目を凝らすが、霞んでうまく操れず機体が揺れる。


「(これまでか……)」


そう友永が観念した時、右手で操縦桿に違和感があった。


目を凝らすとそこには左手がある。


友永の左手は魚雷投下索を握っている。


友永は左を向くとそこには飛行服が血だらけになった長髪の少女がいた。


「……ナナ…ちゃ…ん…か?」


口に溜まった血を吐いて、友永が聞く。


「はい……」


少女はコクりと頷く。


「すま…ん…な。みず…た…に…を…せん…し…させ…て…。き…きみ…だけ…で…も…いい…か…ら…い…いき…のこ…れ…」


友永は謝り、逃げるように言うが、ナナは首を横に振る。


「いいの。私の命も後少しで終わるわ。光のいない世界には興味はないわ」


「……わかっ…た…」


友永が頷く。


既にキング・ジョージ五世との距離は七百を切った。


ナナが魚雷投下索に手を置いている友永の手を上から重ねる。二人がお互いに顔を見て頷く。


「……投下ッ!!」


ヒュウゥ……ザプン。


投下した魚雷は無事に走っている。


「……敵…の…艦橋…に突…っ込…む…ぞ」


友永の問い掛けにナナは頷く。


「…こ…れでも…く…らえッ!!」


友永は機首の七.七ミリ機銃を敵の艦橋に向けて放った。


タタタタタタタッ!!


軽快な音を立てて七.七ミリ機銃弾が敵艦の艦橋にいた人間を襲う。


「小癪なッ!!死ねぇッ!!」


キング・ジョージ五世がサーベルで友永の九七式艦攻を切る。そこへ四十ミリ機銃弾が左主翼の燃料タンクに命中した。


「ガハアァッ!!」


機銃弾が機体に命中したせいで、ナナが傷つき吐血する。


九七式艦攻は左主翼から燃えている。


「光……今いくよ…」


ナナはそう言うと友永に倒れかかる。


キング・ジョージ五世との距離は三百を切った。


友永はもう一回、口の中に溜まった血を吐いて思いきり叫んだ。


「地…獄に堕ちろッ!!…天皇陛下万歳ーーーッ!!」


「いや、いや、こないでーーーッ!!」


キング・ジョージ五世は火を噴きながらも突っ込んでくる九七式艦攻に恐怖した。そしてぶつかろうとした瞬間、キング・ジョージ五世は叫んだ。


「嫌ぁーーーッ!!!」


ズカアァァーーンッ!!


友永大尉機はキング・ジョージ五世に体当たりした。


さらに生き残った友永の二番機と三番機が突っ込んでおり、彼らは、ボロボロと頬に涙を流しながら、


「とっ……友永隊長ーーーッ!!」


と狂ったように叫んで、さらなる魚雷を送り込んだ。


友永機がキング・ジョージ五世に体当たりして数秒後に水柱が出来た。


ズシイィィーーンッ!!


ズシイィィーーンッ!!


ズシイィィーーンッ!!


キング・ジョージ五世はゆっくりと速度が低下した。


その光景は村田と将斗はもちろんの如く、全搭乗員が見ていた。


「友永ーーーッ!!」


魚雷を投下して、上昇していた村田が叫ぶ。


「友永大尉ーーーッ!!」


将斗も村田と一緒に叫んだ。


友永大尉機の体当たり後、攻撃隊は友永大尉の仇とばかりに敵艦に爆弾と魚雷の雨を落とす。


「友永大尉……」


将斗は静かにキング・ジョージ五世に向けて敬礼をする。


『将斗ッ!!後方から敵メーサーシュミットが来るでッ!!』


蒼零がテレパシーで将斗に知らせる。


将斗は急いで回避する。


ダダダダダダダッ!!


将斗が先程までいた場所に機銃弾が撃ち込まれた。


「この野郎ッ!!」


将斗は機体を左旋回する。メーサーシュミットは右旋回をした。


両機は反航戦となった。


「誰かは知らんが叩き落としてやるッ!!」


将斗は九八式射爆照準器を覗き、二十ミリ機関砲発射レバーにかけた指にじわりと力をそそぎはじめた。


この時、メーサーシュミットに搭乗していたのはヴァルナー・メルダース大佐だった。


「こいッ!!日本人ッ!!」


メルダースも機関砲発射レバーを握る。


両機の距離は五百メートルを切った。衝突までまばたき程の時間しかない。


「この阿呆ッ!!」


衝突する寸前、将斗は操縦桿を左に倒し、同じ方向にラダーペダルを踏み込んだ。同時に二十ミリ機関砲発射レバーと十二.七ミリ機銃発射ボタンを握っていた指の力を解放する。


ダダダダダダダッ!!


ドドドドドドドッ!!


機首と翼から出た炎をほとばしらせながら零戦は左へ横転した。


発動機の轟音と銃撃音が交錯し、二機は一瞬のうちに擦れ違う。


「蒼零、命中弾はあったか?」


『あかん、ないわ。もちろん零戦にも命中弾はないで』


風防の後ろの胴体に立っている蒼零が報告する。


将斗は操縦桿を引いて機体を上昇させる。


将斗は左右に首を捻ると、メーサーシュミットも無事だった。


「必ず仕留めてやる」


メルダースは呟くとスロットルを戦闘出力最大に叩き込み、思いきり操縦桿を引いた。


メーサーシュミットは手綱を引かれた駿馬のように機首を上げ、急上昇を開始する。


「その気になったな……」


上昇を開始したメーサーシュミットを睨み、将斗は酸素マスクの中でニヤリとした。


将斗は零戦を急上昇させた。


零戦は蒼空を駆けのぼる。


メーサーシュミットは宙返りの頂点で横転して機体を反転させ、失った速度を再び降下で稼ぎつつあった。


将斗は敵機と同様の機動で機体を反転させ、敵機の後方に食らいつく。


メーサーシュミットは急降下で逃れようとせずに、右旋回に突入した。


「こいつ誘ってるな…」


将斗は瞬時に読み取り、将斗はあえて挑戦状を受け取った。


こちらを追ってくる敵を肩ごしに見つめ、メルダースはほくそ笑む。


「日本人がどれほどのものか、俺のこの翼で試してやろうッ!!」


零戦がこちらに食らいつくのを確認したメルダースは、操縦桿を右に引き倒し、ラダーペダルを同方向に踏み込む。


機体はバンクを深めながらふわりと浮きあがり、横転しになった見えざる樽の表面をなぞるように連続した横転に突入した。


こちらの突っ込みをかわすように将斗の眼前で横転した敵機が上方へ浮きあがった。


「くそッ!!緩横転スローロールかッ!!」


将斗が叫んだ瞬間、将斗の零戦はメーサーシュミットを追いこしていた。


「侮ったな日本人ッ!!散るがいいッ!!」


メルダースは機体を横転から立てなおし、勢いあまって前に出た零戦の後方に転移した。


レビ照準器の中にほっそりとした敵機のシルエットが映りこむ。


刹那、メルダースは機関砲発射ぼやけたを押した。


ドドドドドドドッ!!


視界の端に赤い灼熱の光の列が走る。


その一瞬、将斗は操縦桿を右へ捻って腹に引きつけた。


零戦は射弾の雨から逃れる。


が、神経を逆なでする金属音が響き、座席を突き上げるような衝撃が機体を震わせた。


「蒼零ッ!!大丈夫かッ?」


すると少し弱々しくなった蒼零の声が聞こえた。


『五発程命中したわ。〜〜いた〜(ノ_・。)』


「そうか、もう少しの辛抱やッ!!頑張ってくれッ!!』


『分かった』


将斗は右急旋回のGの中であえぎながら首を捻り、後上方を凝視した。


メーサーシュミットは同じく右旋回で追ってくる。


「こいつ……勝った気やな……」


将斗は歯を食いしばり、感覚のなくなりつつある指で操縦桿頂部のボタンを押した。


一瞬の間を置き、主翼の下から大型の引きだしファウラーフラップがすべりでてきた。


それは空戦フラップとして機能し、零戦をさらに鋭い右旋回を可能にした。


その光景を見た瞬間、メルダースの脳裏に浮かんだ言葉は「しまった」の一言だった。


数秒前まで獲物であった零戦はフラップを下ろした途端、メーサーシュミットが追随出来ない程の急旋回を開始していた。


畜生と舌打ちをしながらメルダースは左へ切りかえした。一旦、機首を下げて加速をつけてから、右の斜め上昇旋回シャンデルで反転、再び機首を下げる。


すると、その正面に逃した獲物が現れる―――はずだった。


どこだ?!首を左右に振るメルダースに後ろから殺気を感じた。


右旋回の途中でメーサーシュミットを引き離したと見るや、将斗はフラップを納め、そのまま機体の傾斜を強くして百八十度横転ハーフロールさせ、急降下に移っていた。


旋回で失った速度を取り戻すと、操縦桿を引いて急上昇。その頂点付近でスロットルを戻し気味にして左ラダーペダルを蹴飛ばす。


機体は横滑りし、失速して左に機首を振り、降下体勢に移行。見えざる斜面を滑走するように数百メートル降下した所でスロットルをじわりと押し込み、同時に操縦桿を引いて引き起こす。


「………見えたでッ!!」


右上方から左下方へ降下するメーサーシュミットを正面に捉えた。


瞬間、将斗は機銃のボタンを押し、機関砲のレバーを握った。


ダダダダダダダッ!!


ドドドドドドドッ!!


今度はメルダースが背後からの衝撃を感じる番だった。


金属が機内で跳びはねる無気味な音が響いてくる。


「一体どんな魔法を……」


喚きつつも反射的に操縦桿を押し込み、メルダースは愛機をパワーダイブへ移行させた。


「ついてこれから、貴様に…」


「逃さんでッ!!」


将斗は受けてたった。


メーサーシュミットを追ってスロットルと操縦桿を同時に押し込む。


前部風防全面に、碧色にうなる海面が広がる。


『将斗、無茶はするなよ』


「分かってる」


浮遊感が襲いきて、固定バンドが肩に食い込む。


海原へ向け、メーサーシュミットと零戦が突き刺さらんばかりに降下する。


「もう無理や…」


機速が四百ノット(七百四十キロ)辺りで、零戦の翼が振動し始める。


いくら機体を強化しても零戦の限界はここまでだった。


将斗はじわりと操縦桿を戻し始めた。零戦は徐々に機首を引き起こしてゆくが、メーサーシュミットはさらに急降下を続けた。


『バケモンやな』


蒼零が吐き捨てた時、メーサーシュミットが機首を上げるのが見えた。


敵機が降下を止めたのを確認したメルダースは、愛機を引き起こし、急降下で得たエネルギーを消費しながら急上昇を開始した。首を捻って敵機の位置を確認しながら、スッとスロットルを通常出力にまで絞る。


メルダースは機体を捻りながらラダーペダルを踏み込んだ。先程将斗が使ったのと同じ機動―――失速反転で百八十度の方向転換を打つ。


「決着をつけるぞッ!!」


メルダースは叫び、スロットルを戦闘最大にまで押し込んだ。


エンジンが咆哮し、メーサーシュミットは獲物に飛び掛かる猛禽のように降下した。


「望むところやッ!!」


将斗は操縦桿を引き、襲いくるメーサーシュミットに零戦を正体させた。


身を屈め、照準器を覗き込みながら、十二.七ミリ機銃ボタンと二十ミリ機関砲発射レバーを押さえる。


剣の達人が踏みこむこどく、両機は一瞬にして距離を詰め、ほぼ同時に発射した。


ダダダダダダダッ!!


ドドドドドドドッ!!


「ぐっ……!!」


将斗は飛行眼鏡の中で片目をつむっていた。風防天蓋の一部が砕け散り、顔に降り注いだのだ。


反射的に操縦桿を左に倒し、機体を横転させる。


敵機も左へ横転し、両機は腹を擦りあわせるようにすれ違った。


その瞬間、左肩に火箸を押しつけられたような痛みを感じた。


「うぅ……」


思わず呻く。敵弾が計器板の覆いに当たって砕け、その破片が肩に突き刺さったのだ。


操縦席内に風が吹き込み、肩から飛び散った血が渦を巻いていた。


将斗は首を捻って後方にいる敵機を見た。


メーサーシュミットは何事もなかったように飛行している。


「将斗、大丈夫か?」


飛行服が血だらけの蒼零が操縦席の後ろに現れる。


「すまん蒼零」


「気にしぃひん」


将斗が謝るが蒼零は笑顔で答える。


「俺もここまでやな」


将斗は思わず血に染まった瑞鶴から貰った青いマフラーを握りしめた。


勝った!と思った刹那、快調に回ってたエンジンが息をつきはじめた。コックピット内にキナ臭い煙が流れこみ、突如、風防全面に黒いオイルが飛び散った。敵機とすれ違った瞬間、エンジンに機関銃弾を食らっていたのだ。


エンジンは回転を乱し続け、ついには止めてしまった。


次の瞬間、機首上面機銃パネルの辺りから炎が噴きだし、風防を舐め始めた。


メルダースは意を決し、キャノピーの緊急排出装置を作動させる。


火薬の爆発力でキャノピーが吹き飛んだ瞬間、風切り音とともに圧倒的な風圧が体に襲い掛かる。


もがきながらベルトを外し、這い出すようにコックピットから体を引きずりあげたメルダースは炎に包まれはじめた愛機から飛び出し、宙に身を躍らせた。



「何とか勝ったな……」


「まぁ、まだ修行が足りんとことやな」


操縦席で二人が話す。


『将斗、大丈夫カ?』


『危なかったな将斗』


『まーくん無茶はあかんよ』


由華梨、昴、翡翠の三機が将斗に近づく。


「わりぃわりぃ。んじゃ帰ろうか」


将斗が編隊を組もうとした時、一瞬だけ気を抜いた。


その一瞬が命取りだった。


『「将斗ッ!!敵機急降下直上ッ!!」』


蒼零と昴の声に上を見上げると一機のメーサーシュミットが急降下で将斗機を狙っていた。


「メルダース隊長の仇だッ!!」


ダダダダダダダッ!!


「くそッ!!」


将斗がかわそうとしたが主翼のつけねに銃弾が命中。


将斗機が火を噴いた。




『将斗ぉぉッ!!』


一日二話投稿はきついです。御意見や御感想等お待ちしてますm(__)m

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