番外編正月
皆様明けましておめでとうございます。どうか本年もよろしくお願いいたしますm(__)m
作者「皆様」
瑞鶴「明けまして」
全員「おめでとうございますッ!!」
将斗「本年も」
昴「どうか」
全員「よろしくお願いしますm(__)m」
作者「さぁ、正月やーーーッ!!」
長門「何するんだ?」
作者「作者からのご褒美としてスキーやッ!!」
全員「やったーーーッ!!」
―――中部地方某山―――
信一「イヤッホーーーッ!!」
陸奥「信一行け行け〜」
信一が一気に滑り出す。
将斗「空中回転ッ!!」
将斗が空中回転を決めた。
作者「人間ちゃうやん…」
瑞鶴「将斗ーーーッ!!止まらない、止まらない、止まらないーーーッ!!」
将斗の所に、瑞鶴急接近ッ!!
長良「危ないッ!!」
作者「長良久々やな〜」
長良「そうなんだよな〜って将斗さんと瑞鶴がぶつかりますッ!!」
将・瑞「フギャッ!!」
瑞鶴が将斗を押し倒し二人の唇が重ねられた。
将・瑞
「………」
二人とも顔が真っ赤である。そこへ、
翡翠
「こらーーーッ!!瑞鶴ーーッ!!何キスしてんねやーーーッ!!」
昴
「将斗ーーーッ!!見損なったぞッ!!」
飛龍
「こ、こ、この馬鹿ーーーッ!!」
長門
「覚悟はいいだろうなッ!!」
人間多数と艦魂達が瑞鶴を睨んでいると何故か作者が横に入る。
作者
「はいはい、ご苦労さん。よかったね〜瑞鶴。でも、これノーカンやから」
瑞鶴
「何だと?」
作者「本編で初キスをする予定やから。今回のは事故な」
長門「やったやった〜♪」
飛龍「う、嬉しいんじゃないんだからねッ!!分かってるッ?」
瑞鶴「貴様〜。乙女心を弄びよって〜。許さんッ!!成敗してくれるわッ!!」
作者「わーーーッ!!止めろッ!!」
瑞鶴「うるさいッ!!天誅ーーーッ!!!」
作者「ギャアァァァーーーッ!!」
愛宕「その後」
―――某温泉宿―――
将斗
「いやぁ、いい湯やな〜」
作者
「ほんまやな〜」
信一
「何してんねん。はよこいや」
将斗
「信一、何してるん?」
信一
「今から女湯を覗くねん」
将斗
「お前……止めた方がいいぞ」
信一
「馬鹿野郎ッ!!。温泉に入ったらやることは一つ、覗きに決まってるやろ?」
将斗
「うわ〜。最低やな」
信一
「いざゆかんッ!!夢の天国へッ!!」
将斗
「……作者。止めなくていいんか?」
作者
「大丈夫や。こんな事があろうかと……ほれ」
作者は何処からか無線を取り出した。
作者
「あ―、もしもし瑞鶴?」
―――女湯―――
瑞鶴
「うむ、瑞鶴だが?」
作者『信一がそっちに行っているから迎撃せよ』
瑞鶴
「了解。皆、武器は?」
全員
「持ってるッ!!」
―――信一―――
信一
「ヌフフ。もうすぐや、もうすぐや」
信一が壁を登り、そうと女湯を覗いた瞬間、武器を持った少女達と目が合った。
信一
「………」
全員
「………ニヤリッ」
信一
「……(汗)」
ズドオォォーーーンッ!!
作者
「ほらな」
将斗
「骨は拾わんからな信一」
―――風呂上がり―――
瑞鶴
「いい湯だった」
長門
「確かにな」
大和
「マッサージも気持ちよかった」
飛龍
「これからどうするのよ?」
翡翠
「じゃあ、あれしようか」
榛名
「あれ?」
翡翠「そう、あれ。………ニヤリッ」
………ということで………。
長門「や〜きゅう〜するなら〜」
飛龍「こ〜ゆ〜具合に〜」
瑞鶴「しやしゃんせ〜」
全員「アウトッ! セーフッ! よ〜よよいのよいっ!」
瑞鶴「ウゲッ!!負けた〜ってこら翡翠ッ!!」
蒼鶴「なんで野球拳なんだッ!!」
翡翠「フフフ。こないだ、伊東の大和(伊)がメールで教えてくれたのだ」
将斗「作者。なんとかしろよ」
作者「あー、今回だけは無理や。なんせ、俺のプラモと架空戦記小説が人質になっているからな」
翡翠「ということよ」
瑞鶴「くぅ、仕方ない」
パラっ。上着を脱ぐ。
翡翠「さ〜て、どんどんやっちゃいますか〜」
昴「最悪だ…」
………その後………
全員「アウトッ! セーフッ! よ〜よよいのよいっ!」
瑞鶴「うぅ、とうとう下の下着だけか」
瑞鶴、残り一枚。
ちなみに作者と将斗は退場している。
翡翠「フッフッフ、フが三つ。ラスト一枚。長かったな〜」
飛龍「瑞鶴ッ!!何してんのよッ!!」
瑞鶴「く、くそ…」
翡翠「行くわよ。せ〜のや「ちょっと待てッ!!」……どしたの?」
金剛の声に翡翠が振り返る。
金剛「どうやら、賊が一匹入りこんだようだ」
金剛はそう言うと、そろそろと押し入れの前に立ち、襖を開けた。
??「ゲッ!!」
全員「あッ!!信一ッ!!」
昴「お前、何をしている……って何だそのカメラは?」
信一「いやあのそのね……」
蒼零「盗撮して売る気やったな?」
信一「ギクッ!!」
翡翠「信一〜。あたしの楽しみを勝手に撮ろうとするなーーーッ!!」
ダダダダダダダッ!!
信一「ギャアァァァッ!!」
陸奥「信一の馬鹿ーーーッ!!」
ズドオォォーーーンッ!!
信一「でえぇぇぇぇッ!!」
フォーミダブル「旦那様最低ですッ!!」
ドンドンドンッ!!
ダダダダダダダッ!!
信一「ウワアァァァァッ!!」
翡翠「ふぅ。悪は去った……」
昴「いや、悪は翡翠姉やろ?」
思わずツッコミを入れる昴。
作者「もういいか翡翠?」
翡翠「あら作者。うん、もういいわ。充分楽しんだし」
瑞鶴「私は楽しくなかったがな」
将斗「まぁまぁ瑞鶴。後で一杯飲もうな」
瑞鶴「むぅ。将斗の頼みなら仕方ない」
作者「さて、そろそろ皆さんとお別れしようかと思います。皆さんも事故や怪我等には気をつけて下さい」
蒼零「なぁなぁ、作者。この小説何位なん?」
作者「うぐっ。……聞きたい?」
全員「うんうん」
作者「……百二十四位や」
全員「………三桁かよ」
作者「………グス」
瑞鶴「泣くな」
作者「うぅ。皆様これからも新太平洋戦争をよろしくお願いいたしますm(__)m」
御意見や御感想等お待ちしていますm(__)m