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新大東亜戦争  作者: 零戦
130/131

特別編 翡翠閣下は相当お怒りのようです





――零島諸島のとある島――


 このとある島に翡翠、水城等筆頭にした変態達が集結していた。


水城「本日はお集まり頂きありがとうございます。今回は零戦、新米士官、重巡利根の合同企画との事で、三作品の主だった者達が集まる予定よ。そしてそこを我々がヒロイン達をかっさらい頂くわ。今回の指揮は翡翠に御願いするわ」


翡翠「今回こそは成功させねばならないわ。皆の連携がカギよ。後、」


金剛「うふ、頑張るわ〜」


 変態(彼女)達は己の使命を果たさんがために張り切っていた。


翡翠「……時間よ。それじゃあ行くわよッ!!」


全員『オオォォォーーーッ!!!』





      『CM』



「おかしいな……俺、輸送機に乗っていたんだが……」

「おぉ、久しぶりだな椎名君」

「川嶋教授じゃないですかッ!? それに三島教授達も……」


 突然現れた亡き恩師達に椎名は驚く。


「此処はあの世界の日本ではない。我々はタイムスリップをして過去の日本に来たようだ」

「タイム……スリップですか?」

「そうだ。我々は大正時代のワシントン軍縮の時にな」

「はぁ……」

「我々は決めたのだよ。未来の日本をあのような惨状にせぬためにも過去への介入を決めた」

「未来を……変えるのですか?」

「そうだ。それがあの二人の償いのためかもしれんな」

「………」


 そして将斗は一人の女性と出会う。


「お前は一体……」

「この私が見えるのか? 私は瑞鶴、この翔鶴型空母二番艦瑞鶴の艦魂だ」


 そして世界はあの世界大戦へ向かう。


「東京にB-29がッ!?」

「フハハハッ!! こんな事とあろうかと十五サンチ高射砲は配備済みだッ!! そして迎撃噴進弾も配備済みだッ!!」


 日本は何処へ行くのか?


「将斗はこの戦いが終わったらどうするんだ?」

「俺? ……そうだな……」


 そして将斗は何を思うのか?


 『新大東亜戦争改』


「俺には帰るべき場所がある」


 ……………公開予定は一切ありません(核爆)






水城「本日はお疲れ様でした。戦いは残念ながら私達の負けで、敵は四方に配備していた戦線を突破しました。南の第一防衛線ツォッセンを突破して第二防衛線シュターンスドルフに向かっていたけど、これと北のパンコー防衛線の北縁で行動していたけど全て囮で、その間に人質奪還の主力は東のリヒテンベルク、マールスドルフ、カールスホルストの各防衛線を突破したのが決め手だったわ」


翡翠「予備部隊のシュタイナー(零戦)は何故壊滅していたのかしら?」


水城「翡翠……シュタイナーは……」


金剛「シュタイナーは艦これの高雄の同人誌三十冊を人質に取られている間に狙撃されて部隊の戦闘は出来なかったのよ。駄目な作者ねぇ〜」


翡翠「……四人だけ残りなさい。震洋、金剛、水城、海龍」


全員『………』


バタン。


翡翠「命令したはずよッ!! シュタイナーに攻撃しろとッ!! 私の命令に逆らうなんてどういう事よッ!!」


翡翠「私は正しい戦況状況を常に欲しい。なのに貴女達は味方が有利な事しか言わない。親衛隊もよッ!! 有利な戦況しか言わない貴女達なんて大っ嫌いよッ!!」


海龍「翡翠、私達は貴女を楽にしたいがために……」


翡翠「うっさいわッ!! 私が倒れるのはまだ早いわよヴァーカッ!!」


海龍「それは言い過ぎよ翡翠ッ!!」


翡翠「この最初の集まりの時に言ったでしょ? 死して屍拾うものなしよッ!!」


翡翠「恥さらしめェッ!!」


翡翠「私達は何のために集まったのよッ!! 私達が秘める欲望を出すためでしょッ!! ヒロイン達がウォッと驚くような欲望をさらけ出すためでしょッ!!」


翡翠「仲良しでやるのはヒロイン達を捕縛して行為後までよッ!! そこからは戦国時代なのよ。私が説明するのが足らんかったぁわね」


翡翠「まぁここまでやろうとしたらあの男の元なら百パー出来るわよ。勿論スターリンよッ!!」


翡翠「……確かに倒れる心配するのは判るわ。でも私達には大義があるでしょう。そう、ヒロイン達のオッパイプルンプルゥンを揉むためよッ!!」


全員『(ノルマ乙)』


翡翠「ノルマ乙とか思わないでよね。兎に角、私達は戦わなければならないのよッ!! 良い? これからは全ての戦況を私に報告する事。そうしないと向こうの対抗策が出来ないわ」


翡翠「……私達の戦いはまだ始まったばかりなのよ」





――会議室――


翡翠「もう一度攻めこむわ」


海龍「もう一度? 難しくないかしら?」


金剛「私は何時でも良いわよ〜」


翡翠「向こうも同じ事を思うでしょうね。でも向こうは恐らく裏をかいて油断しているわ。敵の裏の裏の裏をかくのよ」


水城「これは高度な探りあいね」


翡翠「兎に角、今度こそ成功させるわよッ!!」


全員『オォォォォーーーッ!!』






      『CM』




「日本史上の人物を調べて提出しなさい」

「俺は信長」

「俺天智天皇な」

「和樹は?」

「俺か? 俺は……〇〇〇〇だな」

「〇〇〇〇? あまり有名じゃないだろ?」

「まぁ良いじゃないか」


 そして青年は時を越えた。


「な、何なんだよ此処はッ!!」

「身ぐるみは全てはいじまえッ!!」


 そこへ現れたのは数十人の武者達だった。


「貴様らァッ!! 此処の領地を何処の領地だと思っているッ!!」

「ゲェッ!! 〇〇〇〇だッ!!」


 青年と〇〇〇〇が出会う。


「貴様、名は?」

「俺は神山和樹だ」

「私は〇〇〇〇だ。貴様、ここいらの者ではないな」

「若様、こやつ怪しいですぞ。斬りますか?」

「そう躍起になるな。連れて帰る。敵の間諜なら斬ればいい」



「……ほぅ、ならば私は地元から〇〇と呼ばれておるのか」

「はぁ……」

「面白い、そなたの命は助けてやろう」




「きゃッ!!」

「〇〇、お前……女なのか?」

「……そうだ。私は女であるが女は捨てた身だ」


 そして和樹達に迫る危機。


「若様、敵は約数万。此方は約五千かと……」

「面白い、私の最期に相応しい戦だ」

「〇〇ッ!!」

「和樹、お前は生きろ」

「駄目だッ!! お前も生き残るんだッ!!」


 そして二人は何を見るのか?


      『俺と〇〇〇〇』




 連載予定はありません。なお、〇〇〇〇は地元の武将のためあえてこうしました。





水城「本日はお疲れ様でした。戦いは残念ながら私達の負けで、敵は四方に配備していた戦線を突破しました。南の第一防衛線ツォッセンを突破して第二防衛線シュターンスドルフに向かっていたけど、これと北のパンコー防衛線の北縁で行動していたけど全て囮で、その間に人質奪還の主力は東のリヒテンベルク、マールスドルフ、カールスホルストの各防衛線を突破したのが決め手だったわ。つまり裏の裏をかいたつもりが敵は前回と同様の手口で来たわ」


翡翠「それは仕方ないわ。予備部隊のシュタイナー(零戦)は何故壊滅していたのかしら?」


水城「翡翠……シュタイナーは……」


金剛「シュタイナーは東方の幽々子と勇儀の同人誌三十冊の買収を持ち掛けられている間に狙撃されて部隊の戦闘は出来なかったのよ。駄目な作者ねぇ〜」


翡翠「……四人だけ残りなさい。震洋、金剛、水城、海龍」


全員『………』


バタン。


翡翠「戦犯は零戦じゃないのッ!! 私の命令より物を優先するって言うのッ!!」


翡翠「私は勝利がほしいのよッ!! それなのに零戦は何故役に立たないのよッ!! 零戦なんて大っ嫌いよッ!!」


海龍「それは言い過ぎよ翡翠ッ!!」


翡翠「うっさいわッ!! 零戦なんかふぁいっきらいよッ!! このヴァーカッ!!」


海龍「翡翠、やり過ぎは……」


翡翠「やり過ぎなんかじゃないわよッ!!」


翡翠「畜生めェッ!!」


翡翠「あいつは一体何を考えているのよッ!! そんなんだから掛け持ち優先して冬コミ行けなかったんでしょッ!!」


翡翠「私なんか幽々子の格好までしてたのにあいつのせいで全てがパーよッ!! あいつにそこまでの配慮が足らんかったぁわッ!!」


翡翠「零戦よりあいつを部下にした方が良かったかもしれないわねッ!! 勿論スターリンよッ!!」


翡翠「私達は命をかけている……なのに零戦は何故空気を読まないのよ……本より生のオッパイプルンプルゥンを見てないせいかしらねッ!!」


全員『ノルマ乙』


翡翠「ノルマとか思わないでよねッ!! 兎に角零戦は銃殺よッ!! 超許さんからねッ!!」


零戦「待ってってばッ!!」





 てなわけで、合同話でした。

モチーフ? 勿論総統閣下ですが何か?


 いや最初は利根さんや新米士官さんとも話してアパームッ!! 風にしようか色々と話していましたが、自分がバイトの掛け持ちをしていて時間が取れなかったので総統閣下にしました。


 利根さん、色々やると言っておきながら金剛しか出せなくてすいませんでした。


冬コミ行きたかった……。


 それでは今年も頑張っていきましょう。







御意見や御感想等お待ちしていますm(__)m

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