人物紹介 『リリアナ』
リリアナ・シャルエルド 20歳
金髪 碧眼 157㎝
誰もが憧れるほどの美貌
シャルエルド王国王女 王位継承第十三位
臣民に近い臣民のための政治をしたいと王に懇願し、王都を離れてミトアニア地方の街ファルミノで領主となっている。
曲がった事や嘘、人を貶めるような事を最も嫌う。初対面の人に対して善行から入るが、それに甘んじるだけの者、利用しようとする者を見抜くテストを兼ねているため油断は出来ない性格をしている。
不信感を持っても表には出さない。しかし、会話の誘導などでカマを掛け、知らずとボロを出すようにしむけるクセがある。無自覚に行う時と、計算の上で行う時とがあるが、自然な流れのため一瞬で見抜く事は難しいほど卓越している。
これには兄弟関係が影響しており、王位継承争いで否応なしに鍛えられた。上に十二人の兄弟が居るが信頼できるのは二人だけ。
継承権は、リリアナは破棄を宣言している。しかし、実際に血の繋がりがある以上は破棄できない。
継承争いを隠さない兄弟は、リリアナの破棄宣言もブラフだとしか思っていないため、どうしても係争に巻き込まれる。
そういえば、人物紹介を全くしていないなぁと、資料の中から抜粋して貼ってみました。
次回はシロエについて貼ります。
今になって気になったのが、『ミトアニア地方』
似た名称でリトアニアが実際にあると知って「まじか……」ってなりました(笑)
ほとんど同じですね。
きっと降り立ったオロレア人が住みついた一部なのでしょうw