された人、されなかった人。
ネタバレ集です。
なぜか皆から愛されて~~『オロレアの民』を、今読んでいる最中の方や、これから読んでみようかなという方はなるべく、ブラウザバックしてくださいませ。
こちらはネタバレのお話になります。
【なぜか皆から愛されて大公爵の養女になった話~転移TSから幸せになるまで~『オロレアの民 ~その古代種は奇跡を持つ~』】
(通称は『オロレアの民』でおねがいします)
に、興味を持ってくださっていて、今読んでいる最中であったり、これから読んでみようかな~という方は引き返してください。
それでは、はじまりまーす!
ユヅキ(主人公の一応の本名です。数回しか出さなかったので覚えていない方も多いはず)
は、エラの体に入った直後から、リリアナをはじめとしてシロエ他の人物に可愛がられていました。
その理由が疑問だった方はいらっしゃいましたでしょうか。
初期の作中では、「容姿が非常に可憐で美しい」という感じの描写だけで明言はしていなかったので、モヤモヤさせていたかもしれません。
カワイイからというのも、ももちろんなのですが、本来は銀髪赤目の『古代種(人魔)』の特性で、魅了の力があった(漏れ出ていた)せいです。
(全部で9章ある内の、中盤辺りからやっと説明が入ったという、おっっっっそい流れを読んでくださった皆様、本当にありがとうございます)
今回は、初期の頃に「エラから漏れだす人魔の力に、魅了されていた人物、されていない人物」を発表します!
「読んでいたら分かったさ」という方も、「ほーん? 気にしてなかったわ」という方も、ぜひぜひお付き合いください。
ではでは、初期の主軸4人から~!
・リリアナは……
割と魅了されていた。
リリアナは分かりやすいですね。他の事はかなり冷静冷徹に物事を判断する人物ですが、エラに関しては我が子、ならぬ大切な妹的な感じになっていきます。
ちなみに、初期の魅了漏れでは「かなり好意的になる」程度でしたが、関係が深まっていく内に魅了関係なく本心から大切に想ってくれています。
・シロエは……
めっちゃ魅了されてた。
ですよねぇ。元々そちらの気があるようで、リリアナのことも人としてだけではなく愛しておられます(なぜ敬語w)
そして上に同じでして、途中からは本心で愛情をぶちまけています。好きになる人は限られますが、一度好きになると一気に大好きになってしまうタイプのようです。
・ガラディオは……
魅了されていない。むしろ無鉄砲で単独行動のエラに困っていた。
彼には効いてなかったんです。子どもだから優しくしようとはしていましたが、ゲーム的に言うならば魅了をレジストしていました。
現最強の武人で強靭な精神力を持っているので、漏れ出す程度の魅了では効かなかったようです。
・アドレー大公爵は……
彼にも魅了は一切効いていませんでした。エラが単純に、幼子にしては昏くも強い、深い味わいの瞳をしていたので興味を持っただけでした。
その後のエラ(ユヅキ)が告白した出自にもこだわらず、そのゴーストの在り方に入れ込んで、義父であり続けようと決めた懐の深い人物です。ちなみにずーっと、魅了はされていません。身内に甘いタイプというだけなんです。
ということで、今回は以上になります!
今後も気が向いたら……何かネタバレを書くかもしれません。
それでは、お付き合いありがとうございました~!!
新作発表したかったのですが……今回は10万文字を目途にまとまる話にしようとしているので、まだ考案中なんです。好き放題に書いていては、プロになれないと気が付いてしまったので!(気付くのが遅いw)
もうしばらくお待ちください。そして新作発表したら読んでみてくださいね!