表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
七男ハックの七難八苦【のほほん冒険譚】  作者: Mr.後困る
第3章【乾期の都!!】
44/204

第43話【スルメの料理】

TIPS【ベーコンはバターを使って焼くと旨い】

「そろそろここで休もうか」


日も傾いて来た頃にスルメはハックに言った


「そうは言っても、俺野営するとは思わなくて何も準備してないですよ」

「安心したまえ、その荷物は野営するのに必要な物が入っているし

食料も往復で二人分入っている」

「おでぶちゃんの分は?」

「少しくらいなら分けてあげるからそんな悲しそうな顔をするな」

「にょ~」


でぶ妖精をなでるスルメ

荷物を下ろしテキパキと野営の準備をするスルメ


「・・・手慣れてますね」

「まーね、色々フィールドワークは良く行っているからねぇー」


荷物から大きなベーコンを取り出し

火を起こしてスキレットで焼くスルメ


「美味しそうだにょ~」

「良いですねぇー」

「本来なら酒が有ると良いんだけどね、明日に差し支えるし」

「残念だにょ・・・」

「おでぶちゃんお酒飲めるの?」

「にょ!!」

「はいはい、ベーコン焼けたよー」

「いただくにょー」

「いただきまーす」


ベーコンをパンで挟んで頂く、アツアツのベーコンがパンに合って旨い


「おいしいにょー」

「このベーコン美味しいですね、何処の店のベーコンです?」

「にゃんと自家製」

「すごいにょー」

「褒めて褒めてー」

「燻製とか出来るって良いですよね」

「帰ったら教えてあげよーか?」

「良いんですか?ぜひお願いします」


帰ったらと言う死亡フラグの様に思えなくもない事を話してその日は就寝した

翌朝は軽いベーグルを食べた後に出発した


「所で貝の街にはどの位滞在するんですか?」

「一年前にインタビューをしたからそのインタビューの答えを貰ったら直ぐに発つ予定

とりあえず一日か二日って所かしらね」

「随分と速い予定ですね・・・」

「まぁあんまり長いしたい所じゃないしね三日歩き続けるから疲れるだろうけども

休息はあんまり取れない・・・あの街で普通の人はまず眠れないだろうし

いや、宿の客室は普通だったから大丈夫か?」

「???」

「あ、そうだ宿代だけどこれは別途計算しよう」

「・・・つまり?」

「自腹でお願いします」

「えー」

「道中迄のご飯を用意してあげてるんだからこれ位は良いでしょ」

「まぁ仕方ないですね」


それからしばらく歩き、休んで昼食を済ませて歩き暫くした頃に


「にょ?」

「如何したのおでぶちゃん?」

「なんか変な感じがするにょ・・・」

「感じて来た?」

「何がです?」

「貝の街に近付いて来たからね、ここからは野生動物も近寄らない・・・」

「そうなんですか?」

「そうなのよ・・・じゃあ気を引き締めていくわよ」

TIPS【でぶ妖精は人間よりも雰囲気に敏感】

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ