表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
七男ハックの七難八苦【のほほん冒険譚】  作者: Mr.後困る
第9章【ヴェンデスの試験!!】
128/204

第127話【テスト終了】

TIPS【第四級の魔法使いになる為の試験はとても易しく

基本的な魔法の技術さえ有れば誰でも合格する】

「テスト終了です、では回収を始めます」


試験官達がテストを回収し始める。


「では採点に入りますので暫く休憩に入ります、1時間後に合格者発表の後

次の試験に移りますのでよろしくお願いします」


試験官がその場を去る。

受験者達は溜息を吐いたり各々過ごしている。


「ヴェンデス、さっきはサンキューな」

「あぁバーベナムか・・・お前意外にやるな・・・」

「何の事だ?それよりもペン有難うな」


ペンを返すバーベナム。


「おう・・・所でさっきのアキラ、テストで物凄い勢いで書いていたよな」

「アレには驚いた、一体どんなカラクリが有るんだ?」

「あらゆる分野に精通しているとか?」

「まさか、あの問題範囲の広さであんなに勢い良く書けるかよ・・・」

「何かイカサマを使っておった・・・と言いたいのかのぅヴェンデス」


よろよろになった長老が近づいて来る。


「長老・・・大丈夫か?」

「大丈夫に見えるのか・・・・・儂は今回も駄目じゃ・・・

殆ど勘に頼っている始末じゃ・・・」

「俺もだぜ長老!!」

「バーベナムは黙ってて・・・だが今回のテスト・・・相当落ちるぞこりゃあ・・・」

「だな・・・余裕そうな表情な奴は少ししか居ねぇ・・・

全員落ちても不思議じゃないテストだった」

「試験を考えた奴は受験者を全員落とす事を夢想するサディストに違いない」

「年寄りは労わって欲しいのぉ・・・」


沈黙する三人。


「休憩中に飯行かね?」


バーベナムが提案する。


「遠慮して置く、一時間後に始まるんだし次の試験は恐らく実地試験

激しい動きになるだろう、だから今回は遠慮しておく」

「そうじゃな・・・食べても良いが喰い過ぎには気を付けろ」

「分かってるよ、じゃな」


試験室を出て行くバーベナム。


「さてヴェンデス、これから如何する?敵情視察と行かないかの?」

「敵情視察?如何いう事だ長老?」

「なぁにルーキー共とか色んな奴の様子を見て見ようって事じゃ」

「・・・興味無いな」

「そうかの?じゃあ儂だけでやるとしようかの」

「何だかんだいって自信有るんじゃないのか長老」

「ははは、何かして無いと不安でしょうがないんじゃよ」

「大丈夫かよ爺さん・・・」

「うん、大丈夫、大丈夫な筈じゃ・・・じゃあ行って来る」


長老は席を立った。

TIPS【但し第四級試験すら合格できない魔法使いも居る事を忘れてはならない】

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ