第109話【SLKF】
TIPS【でぶ妖精八十八か所その1でぶ池、魚っぽいでぶ妖精が沢山住んでいる池である】
おでぶポリスを進むと変なでぶ妖精が居た。
足は無く、下腹部が地面に接地し妙に胴体が長い、そして手の先が三つ又に別れている。
「ぷんすか!!あれはSLKF!!こんな所で出くわすとは!!」
「SLKFって何だ・・・」
「でぶ妖精の亜種か何かだろ・・・」
「不味い!!SLKFには強い精神に作用する暗示の能力があるんだ!!
ぷんすか!!逃げなきゃ!!」
「つまり?」
「洗脳的な奴か!?逃げるぞ!!」
SLKFから離れるハック達、SLKFも気が付いたのかハック達を追って来る。
並みのでぶ妖精よりも遥かに早く人間の子供並のスピードはあるだろうか
しかし暫くすると飽きたのかSLKFは追って来なくなった。
「危なかった!!ぷんすか!!」
「しかしSLKFと言う奴は一体何なんだ?精神に暗示とか言ってたが・・・」
「SLKFに頭を撫でられるとSLKFにお汁粉を上げたくなると言う強い暗示が
脳内に送り込まれるんだ、ぷんすか!!」
「何だそりゃ・・・」
「SLKFにお汁粉をあげるまで延々と続く・・・恐ろしい暗示だよ、ぷんすか!!」
「はぁ・・・恐ろしいのか?」
ハックは呆れるがでぶ妖精にとって食べ物をあげなくてはならないと言う状況は
非常に切羽詰まった状況である。
「普段は大人しくしているんだけど
きっと変な連中が来たから何とかしようとしてるのかもしれない、ぷんすか!!」
「でもアイツこっち追って来たぞ」
「うーん・・・本能かなぁ、ぷんすか!!」
「面倒だなぁ・・・何とか宥められないのか?」
「アイツ等はSLKFとかその位しか喋らないし無理だよぷんすか!!」
「何だそりゃ・・・」
「うおおおおおおおおおおお!!!!!汁粉は何処だああああああ!!!!」
走り回る変な格好の男。
「あ!!あいつだよぷんすか!!あいつ等がおでぶポリスに入って来た変な奴!!」
「汁粉!!汁粉おおおおお!!!」
「・・・SLKFに精神支配されてるじゃねぇか」
「とりあえず捕まえて縛り上げるか・・・」
「うおおおおおおおおお!!!!!汁粉おおおおおおおお!!!」
変な格好の男が走って来るがポートのエルボーで沈む。
「くぬぅ・・・」
「とりあえずロープで縛るわね」
「そうするのが良いだろう・・・何処かに置く場所は有るのか?」
「ぷんすか!!けーさつでぶ妖精の所に行くにょ!!」
TIPS【でぶ妖精八十八か所その2でぶ山、山の様に大きいでぶ妖精の上に苔が生えている
ぐーたらしている為移動する心配は無い】




