善人
善人と呼ばれた肉体がいた。困ったのがいたら一緒に乗り越え、人のしの報せにに涙を流し、動物植物を愛で、贅沢をせず、質素に、人のために動いた肉体がいた。そして奴は、不倫を許さず、盗みを許さず、殺しを許さず、虐めを許さず。そして奴は、他が悲しんだ、不幸せだった、その肉体がしんだ、それが倫理と道徳に沿っていなければ、何も思わず、何もしなかった。そしてそれを、他は何ら思わない。
以下文字数潰し
不倫
あのおとなしそうで真面目な子が不倫をするとは思わなかった。
奴が好きな奴が肉体に、恋人と呼ばれたのがいた、好きな奴が肉体が、既婚者と呼ばれた。そしてそれを考え方で不倫とする。そういう話。恋人と呼ばれた肉体がいようといまいと、既婚者と呼ばれた肉体が奴であろうとまいと、好きな奴が肉体だった。それを下らない考え方で、謗り、罵る。蔑む。それを何とも思わず。恋人はその肉体を最低と呼び、既婚者の相手は、ただひたすらの蔑み。考え方を使った、好きな奴に好きな奴がいたのをよろこばず、ただただ見下す。そしてそれを何とも思わず。如何に自分達がそれを考えず、考え方を盾とし、相手を突き刺したか、予想しなかった。考え方で正しいとするなら何も感じない。それは、何も珍しくなかった。
軍人は人殺しである。自衛隊は人殺し予備軍である。奴らは考えただろうか?私は奴らが正しい云々を気にしたのではない。考えたかを気にしたのだ。そして私は、そういうのがあったら、悪くないだの正しいだの仕方ないだの吐いた奴が嫌いだ。私はそれを気にしたのではない。私は、あれらが人殺し、人殺し予備軍だ、奴らが肉体が止んだようにした、止んだようにするかもしれない、いや、肉体が止んだようにしただろう。その肉体が人と呼ばれなかったであれ。それを気にしなかった、考えなかったかもしれない奴らが、率先して肉体を止んだようにするというのを、考えただろうか?そして、自分がそういう権利を行使した、行使すると考えただろうか?その肉体がどう動いたか、考えただろうか?私はそれを気にしたのだ。考え方はどうでもいい。正義、悪、考え方はどうでもいい。考えただろうか?気にしたのか、私はそう思ったのだ。そして、人と呼ばれた肉体が奴が、人と呼ばれなかった肉体が止んだのを、気にしただろうか。自分がその肉体を止んだようにしたのを、考えただろうか。考え方を使わなかったら、何も思わず、何もしない。そういう奴らが、それなりにいた。人と呼ばれた肉体が奴は、欲深い。考えたようにするだろうか。気にしたように、するだろうか。




