いつもと違う日
いつもと同じ日、いつもと違う日
大妖精)私には、とても.....とっても仲の良かった友達、親友がいました.....その子と居ると、毎日が楽しくて.....楽しくて..................けど、その子、少し頭が悪かったからなぁ.....はは..................もっと良く考えないから..................もう...........................
〜数ヶ月前〜
大妖精)チルノちゃん!おーーーい!
チルノ)なーにー?今アタイ忙しいんだけどー!
大妖精)なにしてるのぉー?
チルノ)特訓!いつかれーむに勝つために!
大妖精)へー、どんな事してるのかな?
チルノ)へへへ〜、内緒!ヒミツの特訓だから!
大妖精)えぇ〜〜、おしえてよぉ〜
その後、私は、チルノちゃんと一緒に遊んで、楽しい時間を過ごした、そろそろ暗くなって来たので、私はチルノちゃんと別れ、帰っている途中に、私は謎のモンスターに襲われ、気を失った
チルノ).....ちゃん!..............大ちゃん!!!
大妖精)チ.....ルノ..................ちゃん.....?
身体が動かない、痛い、感覚がなく、右足がない、左腕もなくなっていた
チルノ)大丈夫??大丈夫???!!!
大妖精)もぅ.....大丈夫に..................みえる?.....はは..................動けないや..................
チルノ)今、けーね先生の所に連れて行ってあげるから!それまで我慢してね!!!
大妖精)あり.....がとう..................
私はその後また気を失ったらしい、目が覚めたら私はベットの上にいた
大妖精)..................?
慧音)気がついたか!よかった..................
チルノ)大ちゃ〜〜〜ん!うわぁぁぁ〜〜ん!
チルノちゃんが大泣きしながら飛びついてきた、もぅ.....まだ身体は痛いのに..................
慧音)チルノがお前をここまで運んでくれたんだ、ふらふらの足でな
大妖精)ありがとう、チルノちゃん..................
チルノ)うん!アタイ達は親友だもんね!
慧音)全くお前、ちぎれた足や腕、妖精じゃなかったら再生なんかしないんだぞ?ほんと、お前が妖精でよかったよ
妖精だから、か.....もし私が妖怪か人間だったら、今頃命は無かったらしい
慧音)それとだな、お前を襲ったモンスターは、血のあとを追って、今霊夢達が探している、安心しな
大妖精)あの人達なら.....大丈夫そうですね.................
はは.....
チルノちゃんは相変わらず泣いている、それほど心配してくれていたのだろう
大妖精)チルノちゃん、私は大丈夫だよ
チルノ).....うん..........よかった..................
チルノちゃんは泣くのを我慢し、こう言った
チルノ)アタイ.....強くなる..................強くなって..................次は大ちゃんを絶対に助ける!
続く
いつもと違う日、いつもと違う日