そろそろ
疾患のために
極度の集中力が無くなった
面倒くさい
面倒くさい
面倒くさい
全ての行動や
全ての動作さえも
嫌に成りつつある
眠ることもイヤだ
食べることもイヤだ
車の運転すらイヤだ
残るものは
無いじゃないか
何も無いじゃないか
三次元の空間に
一枚の紙のように
暮らしている私である
軽やかに回る扇風機の
風だけが
心地良いものである
光が弱くなって来た
夕暮れだろうな
夜へと向かう
この時間は
一番
しんどい時でもある
雨降りとなり
晴れ間となり
身体が付いて行かないわけであり
体調安定などとは
程遠いことである
願わくば
体調安定だが
微かな願いだなぁ
現時点じゃ
あとは
不可能の空間に居るんだよなぁ