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第二解説砲塔 世界観について

※今回は投稿出来てない時用の繋ぎです※


どうも!八風ゆずと申します。

今回は、「世界観」や「設定」など、少し分かりにくい所があるとおもうので、解説していきます!

「そんなんいいからはよ続き見せろ」っという方、少しでもいいから今回は見ていって欲しいです!


呼んで貰ったほうが「あ〜だからこういう展開なのね」とか、「だからああいうやつ書いたのね」とか、分かりやすいかと思うからです。


メタいというか、作者の都合というかそんな感じの物が滅茶苦茶入り組みますが、頑張って細かい設定を考えたので見てくれたら嬉しいです笑。


それでは、解説を……。



◆◇大筋に関して◆◇

今回の作品の大筋としては「戦艦大和が異世界で無双する」というストーリーです。まぁ大和以外に長門や特務艦など、様々な艦が活躍するという感じです。

今世ではあまり活躍出来ていない艦達が、少し技術力の遅れた世界で大活躍させたい!という私の信念で出来た世界線です。



◇◆世界線とは◇◆

分かりやすくざっくりと説明すると「架空戦記が現実になった世界の事」です。作中だと「架空戦記」なんて言葉出せませんから、少々ややこしい言い方にしてしまいました。

帝國海軍がもし八八艦隊計画を遂行出来ていたら、翔達の世界に存在していた艦名が付けられていたかもしれませんね。



◆◇コユキについて(関係)◆◇

作中でも言った通り、月灯の女帝です。

関係としては自称翔嫁ですね。

物語を進めるにあたって、強い権力をもつキャラクターといのは、言い方は悪いですが使い勝手がいいんです。

異世界アニメなどであるでしょう?仲間が実は令嬢だったとか、それで沢山の軍資金が手に入ったとか、騎士団が護衛についてくれるとか。それと同じです。

権力といえば因みに、山本五十六さんは連合艦隊司令長官ですが、異世界に行くと権力なんてものは通用しませんからね。

まぁ後に、再び権力を手にしましたが。



◇◆戦闘について◇◆

あくまでも今作は異世界転移系なので、戦闘に関しては少し異世界チックな所を入れてます。

少しといっても、本題は剣や魔法で戦うのではなく、砲撃戦や航空戦、雷撃戦、銃撃戦です。

そこまでこれから先注ぎ込もうとは思ってませんので、艦隊戦などが読みたい方はご安心を。


◆◇こだわった!家系の話!◆◇

少し難しい話になるのですが、こだわった物がありまして、コユキ家の家系についてです。

キョクヤの事についても触れていくのですが、まず、カタカナと漢字について話していきます。

漢字表記で狐雪とカタカナでコユキとなる所があるのですが、普通に「カタカナじゃなくて漢字にしたらこう書くよ!」っと言いたかっただけです。


本題に入ります。

元々コユキ家が統治していた月灯。

ですがその後継ぎを生まなければならなくなった鋼月というビャクヤの祖父。ですが、最初に子作りをしてしまったのは、代々狐雪家の許嫁を任されてきた空狐家の人間ではなく、幼い頃から鋼月の面倒を見ていた、いわば幼馴染的存在の使用人とだった。


つまりは(めかけ)の子です。


第一子が妾の子。

その後生まれたのが狐雪家の正当な息子、コユキの父です。


その後、鋼月が死んでしまう訳なんですが、そこで一つの問題が起こります。


「第一子である俺が後継ぎする!」


「いや、正当な血を持っている俺が後を継ぐ!」


っと、いう風に論争になるわけです。

それに加え、鋼月は心臓麻痺で急に死んでしまったので、遺書も何もなかったわけです。

そこで、蘭賀は「羽柄」という苗字に代えて、賊や左翼の人間を集め月灯の国の中で独立し2つの国に分かれたということです。


そこでなんやかんやあって、コユキの両親は死んで、月灯は統一されることとなったのですが……。


代々この「狐雪家」っていうのは、親近相姦してる家系と言いますか家柄といいますか、そんな感じなんですよ(笑)。


何が言いたいかって言うと、空狐家の正当な妻から生まれたコユキとキョクヤの父親。

その父親の妻、つまりコユキビャクヤとキョクヤの母というのは父親の姉のことなんです。


代々純血を繋げていくため、姉弟、または兄妹という関係なのですが狐雪家に生まれた以上無理にでも姦通させられるという闇が深くドロドロとした設定がふと頭の中に浮かび上がったので、採用しました。


因みに、コユキの姉ということでキョクヤが出てくるんですけど、苗字は「空狐」なんですよ。


なので、おそらくここで純血は消え失せると思います。

どちらも女で姉妹なので。


◆◇幽闇ノ艦隊とは◆◇



私、日本神話とか妖怪とかそこら辺も好きでですね、「付喪神」という神様がいるんですよ。

「万物には魂が宿る」と言う様に、艦にも魂が灯る訳です。

で、天寿を全うし海底に沈んだ(轟沈した)時、国を守るために戦ったことを高天原の神々に認められ、その艦は付喪神となるんですよ。

なるのですが、戦で悲しみと苦しみ、憎しみ、後悔を抱いて死んでいった人々(兵士たち)の魂が影響し、ありとあらゆる世界線を破壊する「祟り神」となるわけです。

人々は世界を当たり歩くことは実現不可能ですが、「祟り神」は祟りを起こす存在でも「神」の類です。

神ならば世界を渡り歩くことは出来る。


その祟り神の姿が幽闇ノ艦隊そのものなのです。


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