「よこゆーの栄養と勇気」その1
コンニチワ!ファンタジー小説を執筆している横山優と申します。中学生の時のニックネームが「よこゆー」だったので、今でも自分のことを「よこゆー」だと思っています(笑)。
これからは、たまにエッセーも投稿させて頂きます。どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
まずは解題から。タイトルの「栄養と勇気」についてです。私たちは活動するのに栄養と勇気を必要としていると思うんです。「栄養」は、身体を維持するために食事でとりますが、心にも必要ですよね。心の栄養の多くは言葉です。そこでまず「栄養」にしました。
次に私たちは「行動」する際に「勇気」を必要としています。勇気も様々な体験から得られますが、言葉からも得られるでしょう。
こうして、「心の栄養」と「行動するための勇気」ということで、「栄養と勇気」というタイトルにしました。今後、長く続けますのでよろしくお願い致します!
第1回目は、まさにその「栄養」と「勇気」についてのお話です。
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現在、<自己肯定感>や<承認欲求>といった言葉をよく見かけます。私たちは「正しい行動」をした時に誰かから正当な評価を得られないと、正しく次の行動へ移るのが難しく成ってしまいます。そこで今、ご自分の人生の進路について悩まれている方が多くて、自己肯定にまつわる言葉が良く使われるのでしょう。
自分を肯定してくれる言葉は色々ありますが、中でも「ありがとう」という言葉は嬉しいですね。これを言われると、ああ、今、自分は正しい行動をしているんだなと、心の中で確認できます。そして次の「感謝される正しい行動」の参考に出来ます。悪いことをした時以外は、「ありがとう」と言われると大変喜ばしいですね~!まさに「心の栄養」です。
次に「勇気」ですが、何か「行動」する時に、勇気が必要なことってありますよね。そして「あの時もっと勇気が有ったら、こうしていたのにな~!」などと悔いることもあります。周囲の方からの励ましや応援は、なによりの「勇気」に成ります。
でも「勇気」が出ない時は行動しないんでしょうか?それはもったいないですよね。よこゆーは、こう思うんです。「えいっ!と行動する。それが後で<勇気>だったと評される」。まず初めに勇気ありきで行動するばかりでなく、勇気が出なくても行動する。それを後から「それは勇気だ!」と言ってもらえるパターンもあると思います。
ですので、時に「勇気→行動」で、時に「行動→勇気」ではないかと思う、今日この頃です。
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第1回は、これにて終わりとします。最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。
今後も「よこゆーのエッセー」は、不定期でゆるく発信させて頂きます。よろしくお願い致します!
それでは、またねー!(^ω^)ノシ