季節と月と週
ここからラグナガルドの風習を説明します。
まずは、時間(季節と月と週)についてです。
ラグナガルドの一年は次のようになっている。
月:統治神:日数:気候
春
1月:ルナエル:31日:昼が伸びて春めいてくる
2月:スウェア:30日:光が満ちて、命が息を吹き返す頃
3月:ツインズ:30日:雨が降る頃
4月:マナ:31日:花が満開になる頃
夏
5月:ボルティック:30日:嵐が長引き、雷の多い頃
6月:リバーエイト:31日:爽やかな風が新緑を揺らす頃
7月:セイリオス:30日:最も暑さが厳しい季節
8月:トゥバン:31日:昼が最も長い時期
秋
9月:アルファルド:31日:穏やかに暑さが引いてくる頃
10月:ロン:31日:空が高く、天気が不安定な頃・穀物の収穫期
11月:ガロ:30日:木の葉が染まり切り、木の実が熟す頃
12月:サヴェル:31日:実りが終わり、動物が肥えてくる頃
冬
13月:マーティルティ:29日:霧が深くなる頃
14月:ディス:28日:木の葉が全て落ち切り、多くの生物が冬眠を始める頃
15月:モスクモル:30日:最も寒さが厳しく、雪深い季節
16月:ロキエル:31日:昼が最も短い時期
一年は合計485日であり、春夏秋冬は四ヶ月ごとに区切られている。ここに書いた季節感は、ルナガルドにおけるものであり、地域によって気候による違いが出てくる。
ラグナガルドの一週間は七日であり、日曜日を聖曜日として、光曜日、天曜日、海曜日、地曜日、闇曜日、魔曜日と続く。聖暦以降は、一般的に魔曜日と聖曜日を休日とする週休二日制が基本となった。
なお、ラグナガルドの一日は24時間であり、1時間は60分、1分は60秒である。