表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/63

アカシャの空

ラグナガルドの情報世界であるアカシャの空の説明です。

 『アカシャの空』もしくは『アカシャ』と呼ばれる精神世界は、電脳世界という認識でいい。データによって構築されていて、データの操作で世界を好きに改変出来る。ただし、この電脳世界は人間の機械が構築したものでなく、世界にそのまま存在している。

 

 アカシャに対して、没入しないで(入り込まないで)干渉することを『アクセス』と言い、没入して(入り込んで)干渉することを『コネクト』と言う。コネクトした場合は肉体から意識が離れ、アカシャで姿が構築される。

 アカシャへのアクセス・コネクトは電気的な方法(電波を飛ばすなど)と魔術的な方法がある。このため、聖暦以降の時代に流行したパソコンには現実と同じ電子型と、魔術的にマナを使って演算処理する魔術型の二種類が発展した。電子型は消費エネルギーが少なく安価だが、魔術型は処理速度が速く記憶量も多い傾向がある。


 アカシャの空は、格子状に張り巡らされたグリッド線がひしめく空間だったが、時代とともにオブジェクト化が進み、ガルディオドの地と同じような景色になっていった。(聖暦からオブジェクト化が始まり、聖暦後期には完全に模倣が完了した)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ