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 ラグナガルドにおける神という存在についての説明です。

 ラグナガルドには、神と言う存在がいる。

 神暦まではとても身近な存在であり、統治者であった。神暦の終わりにはほとんどの神がラグナガルドを去ったが、それ以降にも、人の踏み入れない地に身を置いた神もいる。また人知れず懐かしい故郷を訪れる神もいると言われている。

 神暦以降にも新しい神は、時折現れ、消えて去った。


 ラグナガルドの神は、豊富なマナを宿した存在である。豊富なマナは自然と周囲に影響を及ぼし、それが世界の摂理となっていく。そのように強大な影響で世界を左右する存在が神だ。


 神には、『エル』と『ゴド』が存在する。


 エルとは、マナを更新し世界を存続させていくことが可能な程のマナを持つ至高神達のことである。最も有名な『エル』は十六の創世神である。また、エルとなった人物も後世に存在しているが、そのほとんどがマナの更新と共に消え去ってしまった。(消滅したのか、神暦の神のようにエリュシオンに去ったのかは、不明)エルとは、世界の真理を全て理解し、世界のあらゆる存在を愛し、命に目覚めたものであり、その愛故に無限のマナが湧き出てくる。


 『ゴド』とは、エル以外の神全てである。エル程ではないが、強力で純粋なマナを宿している。


 ラグナガルドには無数の神が伝えられている。人に信仰される神もいれば、人以外に信仰される神もおり、また信仰されない神もいる。

 神とは種族ではなく、その存在の命を求め続け、悟りを開き、完全に自分と世界を理解したものが至る境地である。

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