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マナ制御

 魔法体系の一つの『マナ制御』について

 魔法はどの系統も、最終的にはマナの状態を変化させることで、存在に変化を生じさせる現象である。そのマナの流れを、自分の魔力によって直接操ることができるのが、マナ制御の魔法使いだ。


 マナ制御が可能な理由とは、その人物が自身のマナを励起させることが出来るからである。励起されたマナは術者の属性へと状態が変化し、それが連鎖的に影響し合って魔法が発現する。

 マナ制御自体は、当然マナを操作するという才能が必要であるが、マナという粒子は物理学の発展とともに人間の理解の手助けをしている。そのためマナ制御の魔法使いは(物理学が発展した帝国暦以降は)最も魔法使いの割合を占めている。また魔法を使えないものも、マナという考えによって魔法を理解し、オカルトという認識は薄まった。

 マナ制御という理論がなければ、魔術が発展することもなかっただろう。


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