BOSS RABBIT2 / オーバーヘッドな男
攻撃を避け相手に蹴りをお見舞いする。
しかし、徐々に四肢を蝕む疲労を感じていた。
数十分が経過し1回の瞬動を使用した。
ウサギの一瞬の隙を見て飛びあがり背骨を狙い蹴りを放った瞬間。
《蹴技 SLv4に上昇しました》
蹴技LV上昇の伴いSS《重ね蹴り》《斬脚》を習得しました。
「新技キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━( ゜)━( )━( )━(゜ )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!」
しまった興奮あまり回転してしまった
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【状態更新】
興奮 小 精神・俊敏にプラス補正 ×1.25
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これでマイナスの補正はたぶん消えた。
しかしMPが残り少ない。
「発動可能回数はそれぞれ1回位か」
《斬脚》なら罅くらい入れられそうだ
チャンスは1回
失敗したら後に待つのは・・・。
「まあやるしかねえか やらずにする後悔ほど悔しいものは無いからな」
一度屈伸をして戦闘態勢を整える。
ジャンプで角の付け根に《斬脚》付け根にわずかな罅が入る。
今迄で一番長いウサギの怯みの最中に重力に従い大地に着地する。
大地に足が着いた瞬間、瞬動を発動し日々の入った角の反対側へ
《重ね蹴り》を放ち罅がさらに深くなる。
そこに、《重ね蹴り》の効果が発動する。
一度目の蹴り終了直後にもう一度同じ威力の衝撃を同じ場所に与える。
止めとばかりに衝撃が角を角を貫きへし折った。
回転しながら上空に打ちあがった角と同じ高さまで飛び角を相手の頭蓋骨に蹴り返す。
キィーーーン
金属を打ったような甲高い音が響き渡り辺りに赤い血潮が飛び散る。
ズシーンとビックホーンラビットが大地に倒れる。
「終わったのか?」
《着地 SLv2に上昇しました》
《蹴擲 SLv1を獲得しました》
《一定の経験値に達した為 Lv4に上昇しました SPを10獲得しました》
《一定の経験値に達した為 Lv5に上昇しました SPを20獲得しました》
《一定の経験値に達した為 Lv6に上昇しました SPを10獲得しました》
《一定の経験値に達した為 Lv7に上昇しました SPを10獲得しました》
《一定の経験値に達した為 Lv8に上昇しました SPを10獲得しました》
《一定の経験値に達した為 Lv9に上昇しました SPを10獲得しました》
《一定の経験値に達した為 Lv10に上昇しました SPを30獲得しました》
《一定の経験値に達した為 Lv11に上昇しました SPを10獲得しました》
「終わったみたいだな」
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LV 11
HP 489/1500
MP 0/450
筋力 940
俊敏 950
精神 940
幸運 620
SP 110
【SS】
エリアサーチ
サーチLV2
翻訳
瞬動
重ね蹴り
斬脚
【PS】
蹴技 SLv4
着地 SLv2
平衡感覚 SLv1
蹴擲 SLv1
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