第1話「運命の出会い 」
魔導士ギルド…それは、魔導士たちに
探しものから魔物退治まで、
いろんな仕事を紹介してくれるところ!!
一人前の魔導士を目指す少女 マカは、
星霊魔導士 ルーシィと出会い、
ルーシィにギルドに入れてくれるよう
お願いして念願のギルドに入ることになった。
そのギルドは、「FAIRYtail」だった…
これは一人の新人魔導士が引き起こす物語…
第1話「運命の出会い」
ある日のFAIRYTailギルド内…
ルーシィ「ハァ~暇だなぁ」
ミラ「ルーシィどうしたの?」
ルーシィ「ミラさぁ~ん、ナツが仕事に行く気になってくれないんです~」
ミラ「別にナツ以外の人と仕事行ってきたら?」
ルーシィ「でも…あいつとはチームという義理があって」 ミラ「ナツとルーシィって、本当に仲良いよね~」 ルーシィ「そ…そうですか!?」
そして数時間後…
カナ「占いの結果だけど…あんた今日運命の出会いをするって私のカードが言ってるよ。」
ルーシィ「えぇ~そうかな?」
そう言って本屋にいった…。
ルーシィ「えぇ~、週刊ソーサラ売り切れちゃってる…ショック」
そう言って、本屋を後にしょうとした時…
ルーシィ「あっ!!人気の小説だぁ~!!ラッキー♪」
ルーシィが本に手を伸ばすと、隣からも手を誰かが伸ばしてルーシィと同時に手に取った。
ルーシィ「え…あ、この本…いいですよ。」
?「いえ…私がもらう訳には
また今度買うのでいいです…。」
そう言って、立ち去っていった…。
ルーシィ「あっ…待って!!」
ルーシィは、本屋で出会った少女を追いかけた。
ルーシィ「あっ!やっと見つけた!」
?「えっ?…あなたはさっきの…」
ルーシィ「あたし ルーシィ!
FAIRYTailに所属している魔導士なの!!」
マカ「私は マカ!
ギルドに入っていないけれど、魔導士なの。」
ルーシィ「よろしくね!…でも、
これも何かの縁よね!!」
マカ「そうだよね!」 ルーシィ「運命…? 」
マカ「ルーシィさん…、
お願いがあるんですが。」
ルーシィ「何?」
マカ「私をFAIRYtailに入って下さい!!」
ルーシィ「それなら…今から来る?」
マカ「うん!!、ありがとうルーシィさん。」
ルーシィ「さん付けしなくていいよ。」
マカ「うん!!ルーちゃん。」
そうして、二人はFAIRYtail に向かった。
第2話に続く!!