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とんでもない世界に迷い込んだ

「うっ、うーん疲れたし ちとぐらい仮眠…」

そのときに、同期に頭を思いっきし叩かれる


「なに、サボろうとしてるのよ、これからあるんだよ」


これから自主練というのをあるらしい

校内十周やスクワット そして機体を動かす

この時代は機体全てに賭けているみたいだ

俺達の時代では戦闘機というのが基本だが

ここの時代はアニメや小説に影響なのか

機体を乗ることがメインだ


(なにさ、どの時代も影響されるんだ)

心の内に思っていた

「あんた!さっきから、ボサってして

ほら、次は乗る練習しなさいよ」

同期にめちゃんこ言われる始末だ


俺の乗る機体はEOー7という

機体を動かす この機体の性能は

宇宙のNASAと同じ重量みたいだ

動かすのもなにをするのも

自分の身体と一体化をしないと

上手く動かせれない


俺自身は運動は大の苦手だ

本来では避けたい通り門だが

今回は避けられないという現実に陥った

色々とトレーニングや自主練を終えた時に

もう1人同期に声をかけられた

「よぉ、クリファー!」

思いっきり肩を組まれた

 

俺は誰が誰なんだか知らない

何故ならば唐突に突っ込まれた世界線なんだから…

「なーに、暗い顔してんだよ!腹でも減ってんのかー?」

確かにこいつの言うことは一理ある

俺はこの世界線を来てから何も食べていなかった

ただ寝ていたのもあるから

腹を減るのが人間として有るまじき行為だ

 今更、貴様は誰だってのも可笑しいから

そこは敢えて記憶喪失ってことにしよう

「あ、ごめん…前回の戦場で…記憶なにもかも

忘れちゃって」


いやー、これはー流石に嘘くさいよなー

だって、本当に覚えてないと

知らないとはいえー

我大根役者だ


 

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