表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

バスがくるまでには…

作者:渡利恵いち朗
季節外れと吹雪くバス停。高校の卒業式に行くために夏目絢子は八時前のバスに乗るべく待っていた。

 小屋上の透明なアクリルも濡れ滴る中、いつ来るか、まだ来ないかと苛立っていた。

 三月のバスは必ず遅れる。諦めも肝心だが卒業式という日が絢子をはやし立てる。

 そこに二年間一緒にバスを待った同じ高校で二年生の、柳十和子と一緒に、高校生活最後のバスを待つ。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ