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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

都市伝説

作者: あめおと

これは地元の都市伝説________

ある日

道路に雪だるまが2、3体あったらしいんです。

それをみんな「邪魔だなー」と思いながら通りすぎていたらしいんですけど、あるおっさんがそれを壊したらしんです。

そんとき何もなかったらしんですけど、一年後の雪が多く降る日の夜。

「ピンポーン」と音がして、インターホンの見るやつを見ても誰もいなくて。

また「ピンポーン」ってなって、インターホンのやつ見たけど誰もいなくて。

それが何回も続くからこれは絶対おかしいって思って玄関に行って「ガチャ」っと玄関の扉を開けたらしいんですよ。

でもやっぱり誰もいなくて。

「おかしいな」って思いながら後ろを振り返ったら、黒いもやもやした物体が包丁みたいななんかを持ってたらしいんですよ。

その日からおっさんはどっか行っちゃったらしいんです。

不気味なのがこの日の夜に誰かの「ぎゃーーーーー」っていう声がしたんですって。


ある日、またあの道路に一体雪だるまが置かれていたんです。


実はおっさんが雪だるまを壊した一年前、おっさんと同じように子供たちが雪だるまを壊していたんです。

おっさんが壊した雪だるまは前の年に雪だるまを壊した子供たちだったんです。

雪だるまになった時点ではまだ生きているけど、壊されると完全に死ぬことになります。

雪だるまを壊した、つまり殺した人は次に雪だるまになってしまうそうです。


雪の積もった日、雪だるまが置かれていますが誰も壊しません。


みなさん、雪だるまが置いてあっても壊したらいけませんよ。

__ではありません。

すみません。私がつくりました<(_ _)>

嘘はついてないと思うけどなんか苦しいー!笑


学校の下校中に友達と考えたんですよ。

ほとんど私ですけど笑

これ作ってから雪が降ると雪だるまを作ってます。

それで誰かが壊しちゃいます。

この話が本当じゃありませんように___。

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― 新着の感想 ―
[一言] これ考えられたとは…すごい! 私ホラー読むのは何ともないけど考えるのは理想を求めすぎて全然思いつかない。 これ常連の都市伝説のわりには怖い! 雪だるまを前どんだけやったら割れるかなって壊した…
[良い点] おっきい雪だるまってホントに人が入ってそうですよね~。 子供の頃は嬉々として壊してましたが笑 あれ? なんか私の家の玄関におっきな雪だるまがあるんですが、壊してみよーっと。
[一言] 小さい頃、友達がつくった雪だるまの頭部を足で吹き飛ばしたことがあったのを思い出しました。 もし私がこの世界線にいたらと思うとぞっとします。 きっと私も殺されていたことでしょう。
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