表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
仲間の為に  作者: 天楓
第一章
1/23


・・・ 台所で食事の後片付けをしている時に私は母に声をかけた。


『ねぇお母様、今とても幸せなの。いつも冷静で周りを気にかけてるお父様と身体は少し弱いけどとても優しいお母様の間に生まれてこれて良かった。本当にありがとう。』


「あら柚姫(ゆずき)。いきなりどうしたの?」


『ううん、なんでもない。ただ急に言いたくなっただけ。』


「そう・・・」


『んじゃ、勉強してくるね!!なんかあったら部屋に来てね。』


「わかったわ。あまり無理しないようにね。ただでさえ寝てないんだから。」


『はーい』


私には未来が見える。だがその未来は私にとって残酷なものだったー



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ