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其の零 プロローグ

初めてオリジナル小説を書きます、れんと言います。

更新ペースはそれほど速くないと思いますが、よかったら見てやってください^^;

「ん、もう明日か…」

向かっていたPC画面の右下にある”0:00”という表示をチラリと見やり、ぽつりと呟く。

ボクは弐ノにのせ れい。高校受験を見事クリアし、さぁ楽しい高校ライフだっ!という状態の通称「人生勝ち組人間」な男子高校生候補だ。最大の障害、受験戦争もなんとか勝ち抜いた訳で、こうして安心して自由な時間を満喫しているわけだ。世の中の人間の内、ボクはリア充な方になるのかなぁ。中3になるとだんだん周りにカップルが増えてきたが、ボクはまだ無縁らしい。ちなみにボクは決して見た目が悪いわけじゃない。むしろ良い方だと思うのだが、周り曰く「澪は”カッコいい”と言うよりも”可愛い”の方が違和感ないと思う」らしい。男が可愛いってどういうことだろう…。

 いつの間にか日付が変わっていたようで、PCの時計表示が0のぞろ目になっている。開いていたページを閉じ、電源を落とす。真っ黒になった画面から目を離すと同時に睡魔が襲ってきて欠伸が出た。

「ふぁ…寝よ」

洗面所で歯を磨き、自室に戻るとipodを充電器に刺したまま起動し、耳にイヤホンをはめてそのままベッドに入った。はまっているバーチャルアイドルシリーズ【VOCALOID】のアルバムを流して明かりを消す。人気となるのも頷ける可憐な歌声が流れる中、睡魔に誘われボクの意識は夢へ沈んでいった。


…この日が「男子高校生候補」の弐ノ瀬 澪の存在した最後の日になった。

プロローグうpです。

澪はボカロファンですw

もちろん作者も大好きですw

って、改めて見たらプロローグ短いなぁ…w

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