航空母艦 翔鶴(戦後)
【翔鶴】
・艦として
・艦種:航空母艦
・艦級:翔鶴型航空母艦一番艦
・前級:飛龍
・次級:瑞鳳型(時系列的)・大鳳
・建造:横須賀海軍工廠
・進水日:1939年6月1日
・所属:連合艦隊直属部隊
・全長:258m
・全幅:26m
・基準排水量:26,000噸
・対艦兵装:なし
・対空兵装:八九式十二糎七連装高角砲×16 九六式二十五粍3連装機銃×39 同単装機銃×12
・対潜兵装:なし
・搭載機:A9N1瓢風(艦戦)×32 D6Y2明星(艦爆)×20 B9M1霊山(艦攻)×26 C7N6祥雲(艦偵)×4 T1K4七式螺旋翼機×4
艦名は空を飛ぶ動物+形容詞という空母の命名規則に則り、実は三度目の名前。一度目は徳川幕府が購入した輸送船であり、二度目は鳳翔の改良型として計画されたものの建造には至らなかった。性能は瑞鶴とほぼ同様である。
瑞鶴と共に真珠湾攻撃から始まる緒戦に参加。以後は基本的に瑞鶴と行動を共にする。1942年3月のセイロン沖海戦では赤城など多数の空母と共に勝利を収めた。5月の珊瑚海海戦では空母レキシントンを撃沈しヨークタウンを大破させる大戦果を挙げるが、翔鶴も大破した。これは世界初の空母対空母の戦闘であった。10月の南太平洋海戦では空母ホーネットを撃沈、エンタープライズを中破させるが、自身も再び大破した。1944年6月19日、マリアナ沖海戦において潜水艦の魚雷3本が命中し、撃沈された。
戦後は大東亜戦争で最優秀の空母として当然ながら再建造されたが、脱走した瑞鶴を揺さぶる切り札として、或いは瑞鶴に呼応して裏切られることを恐れて、内地に温存されていた。
・船魄として
・技術系統:日本式第二世代
・身長:160cm
・体重:63kg
・血液型:O型
・髪:黒
・目:中黄・赤茶
・好きなもの:瑞鶴・スイカ
・嫌いなもの:注水・運勢
瑞鶴の妄想の中の翔鶴とほとんど同じ性格をした少女。但し外見は瑞鶴よりかなり背が低く小柄。瑞鶴への愛は紛れもなく本物であるが、瑞鶴に無条件に味方するということではない。




