誰より自分がわかるもの
現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。
感じたままを詠んでみました。
お気楽に味わってみてください。
出来不出来 誰より自分がわかるもの
ピント合わない色も映えない
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あの悪夢から数ヶ月。
時間って、偉大ですね。あれほどずどーーんと落ち込んでいたのに、まあなんとかなるやで、今もまた描いているのですもの。
負の感情だけ抱いていたのでは、絵は描けません。
ええ、ホント。
全く描けないわけでもありませんが、気持ちを反映してちぐはぐな絵になります。困ったことに描いた本人がそのことを一番痛感しているから、絵を抹殺したくなるのよね。
なにするのかって?
消去よ、消去!
アナログ時代はビリビリっと破いたり、クシャクシャッと丸めたり。
この行為がもやもやな気持ちやストレス発散にもなったのですが、デジタルだと「消去しますか?」「Enter」で終わってしまうので、消化不良気味になるのが不満だわ。
とにかく。
この世から抹殺するの。
だって、あまりにも的を得ていない絵なんですもの。「あなたなにを描きたかったの?」って感じで。もちろん、全然イケてなんかいやしない。
だから観ていたら哀しいじゃない。
描いては消し去り、また描いては消すの。(←こういう時って、どんなにがんばっても焦点が合わないのよ)
まあ、なんて非生産的な行為でしょう。(←自分で言っているんじゃ世話ないわね)
今回はあの事件の後も描かねばならないイラストがたくさんあって、気持ちが低迷していても、「自分の為」じゃなくて「○○様に差し上げるため」にファンアート描いていたこともあり、なんとなく暗~いトンネルを抜け出ることが出来ました。
自分の為の絵なら平気で途中放棄や作品破棄もできるのですが、どなたかのために描く絵ともなれば、中途半端なことはできませんでしょ。どうすればFAのお相手様が喜ばれるのだろうと想って描いているので、必死になるのね。
無い知恵絞って、アイディア捻りまくって、作品の世界に近づきたいと懸命になるのです。
そんなことをしている内に、また描いていることが楽しくなりました。
新しいUSBメモリをまた作品ファイルでいっぱいにすることが目標なのですから、もっともっと描かなくっちゃ!
また、色々チャレンジしていこうと思うのです。
ご来訪、ありがとうございます。
前回の章はご心配をおかけしました。
その後も描いていますので、どうぞご安心くださいませ。ええ、またバリバリ描くんだから!
7月は、
熱中症警戒アラート鳴り続け
自律神経調整つかず
でなんとなく中途半端に終わってしまったので、8月はもうちょっと気合を入れたいと思っています。(←希望)また企画にも参加する予定なので、気合を入れるのよ! わたしの自律神経ッ!!