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三話

何とか続いて書けてます。

では3話どうぞ



さぁ、最後に考えないようにしていた問題いついて触れてみよう。




 俺は、元の世界で男であった。

 それが此方の世界の勇者召喚に巻き込まれて飛ばされ、しかも、体と魂が分かればなれになり、魂だけが此方の世界にやってきそうになった所を、あの白い空間にいた神様が可哀想に思ったのか肉体を用意してくれるって言っていた。



 それは俺が人生の全てを捧げて育て上げたもう1人の自分ともいえるアイリスの肉体だった。





 神に頼んだもう一つの要望だったゲームに関しては有ってるっちゃ有ってるが………




 確かに、俺はゲームの中で自由に動けて何者にも縛られず好きに世界を冒険できるアイリスに憧れた事はあった。アイリスになれたらと、だったら……






「逆に考えるんだ俺はアイリスになりたかったなら今の状況はいいんじゃないのか?」




 ポジティブに考えると確かに良いのかもしれないが………

しかし、いきなり女にされても解らないことがありすぎるって言うか



「ん~………」



しばらくの間悩んでいると、




ガサ!ガサ!



「!!!」




 すぐ近くの草むらから何かが居るのか音が聞こえてきた。

俺は、すぐさま左腰に着けている神剣エクスカリバーを抜き様子を見ていると、




ガサ!ガサ!バッ!




「グギャ!グギャ!」「ギゲゲゲ!」「デゲギガガ!」





 草むらから出てきたのはファンタジーによく出てくる身長は子供ほどで、緑色の肌をしたゴブリンだった。

 その数は計10匹の集団で、全員がボロボロだが剣や槍、弓を持ってい奴もいた。




「ゴブリンか、まさしくファンタジーな奴が出てきたもんだ!」




 奴らが草むら出てきて俺と目があった瞬間、こいつらは敵だというのがわかった。奴らの目は俺のことを捕らえた後どのように弄ぶかを考えているのかがよく分かったからだ!





「グゲグケ!」「ギャギャ!」




 ゴブリンどもは何やら話しているようだが、見た感じ誰から行くか話してのか?

 なら先手は貰おうか!




ダッ!




 俺はゴブリンどもが俺のことを弱者と見ている隙をつき全力で地面を蹴って、まずは先頭にいた剣を持った三匹のゴブリンを横凪ぎに一刀両断にした!




「はぁーーー!」




ズパーーン!スパーーン!スパーーン!




「ゲギャ!?」「ゲア!」




「ふん!」





 次に、ゴブリンどもが正気に戻らないうちに返す刃でまた二匹のゴブリンを切り捨てる。




 ここでようやくゴブリンどもは俺が圧倒的な強者であることが分かったようで反撃をしようとする者と逃げ出そうとする者に2対3に別れる。




しかし、アイリスのことを穢れた目で見といて逃がすはずがない!




ダッ!スン!ドサドサ!




逃げ出そうとする弓を持ったゴブリン二匹の前に残像が残るほどの速さで移動し、その勢いで二匹の頭を切断、さらに俺がいきなり消えたことに動揺してる残りのゴブリンどもに手をかざし




「《神雷》」



バーーーーーーン!!!!!!




 唱えたのは神代魔法《神雷》、掌の魔方陣から放たれる雷は超電磁砲となり目前の敵を跡形もなく消し炭にする雷魔法の最上位である。

 雷はゴブリンを貫き背後の森を溶解させた。明らかにオーバーキルではあるが、後悔も反省もない!




「ふぅ、かたずいたか。」




 時間にして一分にも満たない戦闘だったが、この世界での初戦闘は肉体より精神的に疲れたかな




 しかし、ゴブリンと言えども生物を斬り捨てたのだが、まったく嫌悪感がなくまるで慣れているような感じがするのはアイリスの戦闘経験も身体に入っているのかもしれない。

 それに、ゲームじゃないから慣れないはずのこの大きな胸やお尻が揺れる感覚になんの違和感もないっていうのは




 まぁ、変に気になって戦闘の邪魔にならないのなら良いのだが




「胸が揺れるたびに変に快感が来るのはなれないかな」




 しばらく自分の体の敏感さと初戦闘での経験を整理し、そろそろ移動しようと剣を鞘になおしてこの場を離れるのであった。


























 湖を離れて2時間ほどたつ頃、いくら歩けども森、森、森で一向に森を抜けられないのであった。







「結構歩いているのに森を抜ける気配が全然ないな、このままだと日が暮れるかもしれないなぁ」




 野宿するのは食糧やアイテムがあるから別に良いんだけど、いつまたモンスターに襲われるとも限らない。といっても湖を離れてから今まで10回以上襲われ、その全てを一刀でかたずけているけどね。




「あ、あとあれも出しておくかな《原初の蔵》と」




 空中に出現した黄金の波紋の中から取り出したのは何の変哲もない全身を隠せる黒いローブだった。



《黒のローブ》

レア度B+

一見只の普通のローブだが破壊不可と能力隠蔽の力が宿っている





「これで人に会っても大丈夫か」




 この鎧は見るからに異常で異質なオーラを纏っているのか、直ぐにただ者ではないというのが分かってしまうから隠しておかないと警戒されてしまう。

(ゴブリンたちには警戒されなかったがアイツらの頭のなかは俺を弄ぶ事でいっぱいだったのだろうか?)



しかし、真っ黒なローブと真っ黒な全身重鎧な姿もヤバいというのにアイリスは気づいておりません(笑)






「あとは、この森を抜けられたら考えるか。しかし、どんなけ長いんだ。いっそ空でも飛ん…で……って俺飛べる魔法覚えてるわ!」




 この時まで飛行魔法の存在をすっかり忘れていた自分が恥ずかしい!2時間も歩いた意味がまったくないよ。まぁ色んなことがあったし忘れてしかたないか!




「早速やるか!《フライ》」



 唱えるといきなり体の重さが無くなったように感じた。

 ゲームよりはっきりとした感覚の認識が改めて異世界に来たのだということを教えてくる。






















キャーーーーーー!



「!」



 空を飛んでから更に3時間たつ頃、日も傾きそろそろ夜に成ろうとするころだった、突如森の中から悲鳴が聞こえてきた。




(悲鳴!?一体どこからだ。)




 空中で停止しながらあたりを見渡すと移動していた進行方向の先に何かの明かりが木の隙間から漏れているのが見えた。




「あそこか?」




 悲鳴の発生場所に予想をつけてその明かりが漏れている場所の上空まで移動して見るとそこには今にも襲われそうな二人の女性と一匹の大きな虎のような魔物の姿があったのでした。





読んでくれてありがとございます。

気が向いたらモンスターのステータスなどを

あとがきに入れます。

見なくても構いませんので気になったら見てください。



『ゴブリン』

危険度 G-(E-)

レベル1~5


HP15

MP5


腕力 F-

耐久 G+

敏捷 F+

魔防 G-

魅力 G-


ファンタジーによくでるゴブリン、危険度的には駆け出しの冒険者でも倒せるが集団で行動しているときの危険度は跳ね上がる。

しかし、アイリスのステータスからしたら雑魚以下の存在であり、試し切りぐらいにしか使えない。


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