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28:俺を踏み台にした!?






 チュン、チュン、、、


 森の中に朝チュン?が響く。

 オレは山を下り、採掘場を逃げ出した後に、休憩していた崖の窪みへと戻っていた。


 ストレージよりコーヒーとサンドイッチを取り出して、モシャモシャしながら頭を覚醒させる。

 もう陽は高く、結構しっかりと眠ったみたいだ。


 「おはよう、サポ助。なにか変化あったか?」


 <おはようさん、よう寝たね。もう10時まわってるよ。まぁ、こっち側は平和なもんよ。裏側のザンダ採掘場は地獄やろうけどな。ほんでどうするん?これから>


 目の前には朝の爽やかな空気が漂う森林光景が広がっている。

 だが、サポ助が言うように、この崖の反対側、ザンダ採掘場はそろそろ鎮火しているかという頃だろう。


 「ぁ~、やっぱ放置は勿体ないから採掘場で金目の物でも漁って帰るか。あ、レベル、どれくらい上がった?鳴りまくってたろ」


 <結構上がったよ、称号も得たし。どれくらい虐殺したんやろね~。取り敢えず見てみ>


 目の前に見慣れたステータス画面が表示される。




=====================

LV37 ジュンペイ 32歳

クラス:[奇術師]A

職業: Dランク ハンター

フィジカル:C

メンタル:B+

称号:[要塞陥落][一騎当千][悪逆無道]

固有仕様:[最適化][ストレージ]

     [マップレーダー]

     [サポートシステム」[合体モード]

固有スキル:[リロード][アクセレーター]

      [テンカウント]

ポイント:570P

カテゴリースキル:[奇術師C][商人C]

         [魔法使いF]

装備: デザートイーグル50AE

    黒鉄の短剣

    隠者のマント

    トレント樹脂の胸当て

    トレント樹脂の小手

    トレント樹脂の脛当て

    風魔の小盾 

=====================




 「ほぅ~、レベルが10以上上昇か。リミッター外しの影響で順当にフィジカルとかも上がってるし。これでやっと戦士としては平均を超えたくらいかな。それにしても[悪逆無道]はないだろ?なにかしら称号は期待してたけど、そりゃねぇわ」


 画面を見ながらグチるオレ。


 <いや、そのままやん。逆にそれ以外なにがあるっちゅう話やわ。まぁけど、3つも称号貰えたんわ僥倖やね。[要塞陥落][一騎当千]はAランクやし。[悪逆無道]はEランクね>


 マジで。

 なら、新たなスキル開発にも期待が出来るってもんだ。


 <あと、ペーはんが寝てる間に発見したんやけど、[要塞陥落]と[一騎当千]の二つのAランクの称号は、足して[単独要塞崩し]っていうS級称号にも変化させられるみたいよ。つまり一流食材を2つ取るか、超一流食材で1つにするか。どっちでもスキル制作することは出来るみたいや。[悪逆無道]は食材としてはヘボいから、オマケ扱いで問題ないわ」


 タバコを取り出して火をつける。


 「ふぅー、、、、」


 なるほど

 悩ましい・・・


 「ふぅー、、、じゃあ、これからの予定はスキル制作メインにして、その後で出発しようか。で、早速相談なんだけど、オレがいま欲しいのは[防御力][回復力][機動力][隠密系]って感じなんだけど」


 アズベルとの戦闘?で、立ち回りの速度の重要性を知った。

 今回ボロボロになった原因は、吹き飛ばされただけで行動不能にまで追い込まれた紙装甲だったのが大きいだろう。また、見つからない隠密行動が出来れば、違うやり方も出来たはずだ。


 <やね。短所を補う考え方やったらボクも賛成や。オフェンス面では近接に不安は有るけど、今のところ不自由は感じひんもんな。ディフェンス面の強固か・・・難しいな>


 サポ助も考えだす。

 というのも、ディフェンス系のスキル制作は、誤魔化しが利かないのだ。

 以前にも一度、サポ助と検討したのだが、その効果や発動時間、任意なのか常時なのか、または自動発動なのかでスキルの重さがかなり変わってくる。


 オレ達が制作できるのは、以前廃棄した神格の高いスキルの臭いがするショボい効果だけだ。

 いくら称号が一流素材でも、万能なスキルが制作出来る訳ではない。

 具体的に防御力で例えると、強度・範囲・衝撃吸収・発動時間・方法あたりは反比例して、どれか一つくらいしか特化出来ない。

 ゆえに、余り意味をなさないスキルしか制作出来ないと過去に結論付けていたのだ。


 「ふぅー、、、ほら、よくアニメとかであるじゃん。空間の断絶とかでバリヤー的なの」


 <無理無理、そんな大掛かりの事象干渉なんて。仮にS級称号で、空間断絶に特化したシールド作ったとしても、タバコの箱くらいの大きさが関の山やで。その上、機動するまでの時間もだいぶ長いやろし。意味有る?それ>


 ですよねぇ~

 実は似たようなやり取りは過去に何度もしてきたのだ。


 ここは改めて、可能性を整理するところから始める。


 基となる廃棄したスキル:

[モデリング][空間収納][魔力無限]

[飛翔][時間停止][不老不死]

[神出鬼没][万物創造][森羅万象]

[アカシックレコード]


 Aランクの称号が2つで、2つのスキル制作か、

 Sランクの称号が1つで、1つのスキル制作か。

 おまけでEランクのスキル制作も一回。


 制作テーマは、ディフェンス面。

 防御、回復、機動、隠密、、、



 <こう整理してみると、[神出鬼没]と隠密ってのは相性がええね。そのまま削るとこのアイディア次第で、強力なスキルが作れそうな気がするわ>


 だね、同意です。

 と、考えると、ここは1つの超一流より、2つの一流スキルが欲しい気がする。

 隠密性を上げての、ディフェンス・・・

 あれ?

 そうなってくると[装甲]より[みかわし]、機動力ってのもありに思えてくるな。


 <やね。ボクもそう思うわ。無理からに装甲上げるくらいやったら、単純に防具のグレード上げたら効果出るしな。速度かぁ~・・・それはそれで難しいな>


 「ふぅー、、、」


 タバコをふかしながら考え込む。

 スキル制作の方向性は絞れてきた。


 速度、、、

 現在は[アクセレーター]を使って、体感時間を伸ばして対応している分野だ。

 今求める速度は、もっと物理的なもの・・・


 ここで思い出されるのは、アズベルに攻め立てられた時の立ち回り。

 後手後手に対応しながら後退して追い詰められた感覚・・・


 もし、本当の殺し合いだったとするなら、あの時、デザートイーグルは使えただろうか?


 無理だ。

 相手の動きの対応で、銃口を向けている余裕などあるはずもない、、、


 そうだ。

 もう一度初心に戻ろう。

 オレの武器はデザートイーグル。

 射撃だ。

 [テンカウント]という応用性を得たが、あくまでメインウェポンは射撃なのだ。

 なら、近接的な考え方ではなく、射撃性を活かした速度・機動性が、あるじゃないかっ!


 「サポ助、最初に言ったよな?空を飛ぶことは無理だ。精々チョット浮けるくらいだって」


 オレは思い付いた自分のアイディアに興奮して、サポ助へと問いかける。


 <?、コーヴァの街に着いてすぐの説明の時やね、覚えてるよ。自由に飛び回るのは、称号の神格もつぎ込むポイントもベラボウ過ぎて現実的には無理やって。つか、回りくどいな。なに思い付いたんや?>


 オレは「フッ」と鼻で笑いながら、自らの興奮を抑え込んで、遠い目で語り出す。


 「答えはもう、そこにあったのだよ・・・サンライズ先生は昭和の時代よりすでに示し続けていたのだ・・・キュィーンだよ。キュィーン」


 <・・・・・>


 あれ?

 リアクションがないな。


 「いや、だから、こう、キュィーンって、ホバークラフト?で滑るように高速滑走するヤツ、だよ?・・・あれ?反応薄いな」


 オレは立ち上がり、腰を落としてキュィーンの体勢で説明する。


 <いや、そんな説明せんでもイメージは分かるよ・・・ただ、なんて言うか、、、その、残念というか、、、ホンマにアホやろ、ぺーはん>


 なぜだっ

 こんなロマン溢れる提案のはずなのに!

 自身のモビ○スーツ化、、、

 解せぬ


 <言わんとしてることは理解してるけど、それ、意味あるか?>


 「バーロっ!ありありじゃねぇか!!こう、アイススケートのように自由に動き回るんだぜ、一定距離保ちながら射撃したりして、間合いを詰めさせずに射撃。ヒットアンドアウェイじゃなくて、ヒットイコールアウェイみたいな?」


 オレは華麗に滑走してる振りをしながら説明する。


 <・・・そう言われるとアリな気もするな。いや、待てよっ、なら、予備動作無しで前後左右に移動することも出来るんか?つか、めちぁめちぁ騙し討ちやん!ええわ、それっ!>


 ふっ

 やっと相棒にもキュィーンの素晴らしさが伝わったみたいだ。


 <いや、そのキュィーンって言い方が誤解を生むねん。三連星のあれは、ありえへん出力のホバークラフトで、他の作品の殆どはタイヤやからな。キュィーンはタイヤや>


 あれ?

 そうだっけ?


 <まぁけど、そこにヒントを得たのは流石ぺーはんや。ボクのイメージでは、どっちかと言えばドラキュラの方やけどな。直立のままで自由自在に移動するやつ>


 なっ!

 ち、ちがう、、、

 オレが求めたロマンは、キュィーンで、、、

 もっと、こう、、泥臭い感じで、、、


 <違わんわ!そんな初動が重い、腰落としての直進移動になんの意味があんねん!あれか?ぺーはんのイメージはレッドショルダーの方と混じってるんとちゃうか?>


 うん

 ステキやん、あれ


 <アホか。ふざけてるんか真面目なんか分かり辛いわ。でや、、、結論から言うと[飛翔]との相性が良いから、制限バリバリに掛けたら現実的にいけそうや。運営もボクやペーはんの[思考分離]が成長すればするほど、使いこなしが期待出来る。この方向で中身を詰めていくでええか?>


 オレはタバコを深く吸って、吐き出した煙を目で追いながら肯定する。


 「ふぅー、、、オマケ制作で効果音付けるとか」


 <却下やっ!あと、お前いま、目光らすとか、オーラ出すとかそんな妄想してたやろ?却下や。真面目にしろ>


 くっ、

 先手を打たれてしまった。

 へーへー、切り替えますよ。


 「ふぅー、、、じゃあ真面目な話し、隠密系と滑走移動のスキル制作でいこうか。あと、オマケ制作の方で、消音スキルなんてどうだ?」


 <なるほど、隠密を見越しての銃声問題やね、、、いま段階では出来るかどうかはアイディア次第としか言えんわ>


 ま、そらそうだろ。


 オレはストレージよりイスやテーブルを取り出して、改めて落ち着いてコーヒーを飲む。

 タバコをふかして[隠密][滑走][消音]スキルについて考える。


 「やっぱ滑走のイメージは、ドラキュラっぽい方向になるんだよな?」


 <そやね。ボクが考えるメリットは、予備動作無しで前後左右に移動出来ることやと思う。移動中に体が自由になることと、背を向ける必要もないから、ぺーはんの言うように、距離を保ちながら射撃し続けられるのはかなり大きいと思うんよ>


 「ふぅー、、、その通りだな。けど、都合良くそこまでのスキルが可能なのか?」


 グビッとコーヒーを飲みながら、完成予想をイメージする。


 <そこが痛いとこなんよ。元々[飛翔]っていうスキルを簡略化して言ってしまえば、飛ぶと言うより[重力の指向性をコントロールする]って感じなんよ。もちろん推進力もあるけどな。高さの制限を10cmくらいにまで絞り込んだとしても、その挙動が精一杯で、速度が全く出ないのよね>


 「ん?どういうことだ?」


 <やから、ドラキュラ的な滑走スキルは作れても、その移動速度がじんわりと動く亀レベルってことや>


 「・・・ダメじゃん」

 <あかんね・・・>


 「・・・・・・」

 <・・・・・・>


 あれ?

 詰んだ?

 なら、やっぱりキュィーンの方向で、


 <どんだけキュィーンにもっていきたいねん。いや、ゴメン。回りくどい言い方した。実は解決策も用意出来てる。けど、デメリットとしては隠密性能が落ちるねん>


 「ふぅー、、、それはつまりS級素材ににして、飛翔と神出鬼没を併せて1つのスキルを作るってことかな?」


 言葉の言い回しより、先回りして答えてみる。


 <驚いた、その通りや。実は神出鬼没には隠密機能の他に、自身の重力制御も有るんよ。軽業やね。やから体重を羽のように軽くしたら、浮上も移動にも労力はいらん。むしろ吹き飛ばすようなジェット噴射な加速に力を入れる。これは別々に2つのスキルを作っても同じ効果は期待出来るけど、MP消費率が悪いんよ。なら、S級に上げて1つのスキルにした方が、MP効率が良い上に運用利率が抑えられる。で、そのデメリットが隠密分野っちゅう訳や>


 「ちょ、おい、サポ助、、、そ、それって、バーニアなんじゃ、ないのか?」


 オレはワナワナとなりながら、必死に気持ちを抑えながら質問する。


 <ん?まぁ、そう言われると滑走スキルやけど、スラスタやブースターみたいなイメージが強くなったね。浮上の高さ制限をかける必要はなくなったし、連続使用すれば短距離くらいなら飛べんこともない。まぁ、けど、あくまで移動仕様じゃなくて戦闘仕様やから、燃費が悪過ぎて飛び回るとかは厳しいよ>


 オレは静かに立ち上がり、動物園の狼のように周辺をウロウロ歩き回る。

 そして、青空に向かって叫びあげる。


 「うっっしゃぁぁっ!!バーニアャャじゃ!!ドムドムからのリック・ドムドム!いや、これはもう平成MS、自由や運命、疫災戦、、、もっとぉ寄越せぇぇ!!」


 錯乱した。


 <アホか、落ち着き。ほんでその妄想してるイメージみたいに、光の粒子は出ないからね。スラスタを例にしただけで、なんかを噴射する訳でもないし。もっと静かよ。やっぱりドラキュラ移動の方がイメージ近いとお、>


 「バーロォォ!!ここは譲らねぇ!スキル名も[バーニア]なの!スラスタでもブースターでもなくて、[バーニア]なの!意味なんてないのっ!ロマンなの!」


 まるで駄々っ子にのようにじたんだを踏む32歳。


 <はいはい、分かった、もうそれでいいよ・・・ほんで、隠密のことやねんけどな、S級素材は流石なもんで、MP効率、出力、動作の最適化、全てぶち込んでも容量が少し余ってるんよ。Aでは足らん、Sでは余るって感じや。だから余ったS級素材を隠密に回そうと思うんやけど>


 オレは自分の意見が通ったことに気を良くして、頭を切り替える。


 「つっても、大したもんは出来ねぇんだろ?」


 <そやね、まぁ精々EかFランクレベルの素材って感じや。分かりやすく端折って言えば、ステルス、気配遮断、感知除外、範囲、持続時間あたりから、少しずつチョイスするくらいしか容量が無いね>


 「・・・・・ふぅー」


 また考え込んだ。


 これまた悩ましい。

 本来十全な神出鬼没スキルならその名の通りの機能があった訳だ。

 Aランク素材で、隠密に特化した制作をすれば「なに!?どこから声がするんだ?」「奴め、どこに消えやがった」くらいは出来たのだろう。

 けどな~、、、

 それって有能だけど、オレが余り好きじゃないんだよなぁ~

 つか、もう[バーニア]は決定事項だしっ!

 だって、怖いじゃん。

 演技かもしんないし。

 消えてるかどうかは相手次第だし。

 絶対、アンチスキルが存在しそうじゃん。


 なら、ここはプラス思考でアクセントくらいの機能で良しとしますか。

 と、なると、、、


 「サポ助。例えばオレを消すんじゃなくて、[意識し辛くする]なんて方向はどうだ?」


 [消す]のではなく、[迷彩]。

 相手の意識や視覚からオレを隠蔽はせずに、ただ見落としやすくする。

 例えるなら、存在感ゼロの影が薄い人。


 <お、それ、面白い発想やね。気配の保護色、見えてるけど気配が薄いから見落としやすい・・・相手に干渉せいへんから容量はかなり軽い。範囲もない。これやったら結構な認知阻害まで出来そうや、いけるで!>


 飛んでいる蚊は、すぐに見失う。

 ホニャララを探せ、では、注意してガン見しなければ、なかなか見えてこない。

 見つけてしまえば納得なのに。


 「ふぅー、、、でさ、オマケ制作の消音の件なんだけど、銃の周りの空気に粘度を持たせる、みたいな?うまく言えないけど、音の振動を吸収緩和させるイメージなんだけど」


 水中を連想していた。

 音って振動じゃん。

 なら、振動が伝わり辛い環境にしてやれば。


 <う~ん、遮断ではなく、緩和か・・・アイディアとしては正解な気がするな。真空断絶とか、音の振動そのものを消去とかやったら、流石に難し過ぎて中途半端なうえに、燃費悪くなりそうやしな。けど、どれくらいの効果が出るか、、、射撃時に紐付けの瞬間発動にしたとしても、効果的な消音機能を期待するなら、それでもMP消費は大きいと思うよ>


 「出来るならそれで良いんじゃねぇか?たまにしか使わないだろうし、手段があれば、フェイントにもなりそうだしな」


 <ホンマや・・・ぺーはん、アホやけど賢いな。うっしゃ、なら、スキル制作開始するで。[バーニア][ミラージュ][サイレンサー]、これでええか?>


 「ぉおお~・・・カッコいいな!あれ?S級の一番メインな[バーニア]がショボく感じるんだけど・・・」


 <アホか!お前の拘りやろっ!名前考え直すんやったら、はよしいや>


 ぇえ~・・・・



 それから名前が決まるまでに1時間、悩み続けることとなった。







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