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151.ハッピー&ハッピー

 十二月三十一日、大晦日。


 私達は朝からイチャついてお昼過ぎまでエッチをした後、お風呂に入って絵音さんと由依さんの誕生日プレゼントの包装に取り掛かる。


「こうかな……どう?良いと思う?」


「うん、可愛く綺麗に出来てると思う」


「ふふっ、やった。夢依、手伝ってあげる」


「ありがとう、綾」


 ネットで動画を見てすぐに成功させた綾に、私は本当になんでも出来るなと思いながらも、全部を丸投げするわけにはいかないので、手伝える所は手伝って、私も包装を終わらせる。


「やったね、夢依」


「綾のおかげだよ。流石」


「本当、可愛いね夢依。ねぇ、ちょっとだけ……んっ♡」


「「んっ♡……んはっ♡……んんっ♡……んむっ♡……ぷはぁ♡♡」」


 おっぱいを、お尻を揉み合って数分キスをした後、私達は離れてこの後暇なら絶対にエッチをする所だけど、


「夢依、行こっか」


「うん」


 今日はこれから絵音さんと由依さんの誕生日会をやって初詣に行くので、エッチは我慢して綾の家を出る。


「こんなに寒いのに、雪もう全部なくなっちゃたね」


「そうだね。クリスマスの時だけ、本当に偶々降ったみたい」


 綾の言葉にクリスマスに行ったデートの事を思い出して楽しかったなと笑うと同時、綾が私の手をぎゅっと握って、


「来年もまた降るかな?」


 遠い様できっと近い未来の話をしてきて、私は笑って答える。


「うん。絶対に降るよ」


 ◆


「ハッピーハッピー、ニューイヤーバースデー!」


 ハッピーニューイヤーと英語で書かれたサングラスとハッピーバースデーと英語で書かれたサングラスを二重にかけて現れた絵音さんは、なんかキラキラしている服を着て、変なダンスを踊っている。


 そんな姿に取り敢えず、


「毎年思うけど、渋滞してるよね」


「絵音、ごちゃごちゃしてると思う」


 私達が思ったままの感想を溢して、反応に困っていると、


「絵音、綾と夢依が困ってるだろ?だから言ったのに」


 遅れて由依さんがやって来て軽く絵音さんに怒った後、絵音さんの手を握って、


「ほら、寒いだろ。綾、夢依入ってくれ」


「ちょっ!ここ私の家なんだけど!」


 家へと入って行ったので、私達も付いて行き家の中へ。


「ようこそ!イチャつけるカップルよ!」


「相変わらずテンション高いね。由依とさっきまでエッチしてたの?」


「ピンポーン!いてっ!」


「やめろ馬鹿。てか、綾も綾だよ。本当、変態になったな」


 家の前からずっと賑やかなまま私達はリビングへと行き、美味しそうな料理が沢山置かれているテーブルへ。


 そして、


「じゃ、気を取り直して、絵音、由依。まずは、はい。誕生日プレゼント」


「私からも絵音、由依、誕生日おめでとう」


 夜は色々とやらないといけない事があるので、早々にプレゼントを渡した。

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