144.愛してるだけじゃ伝わらないから
「夢依、最後までしちゃお？」
息を切らしていた綾が落ち着きを取り戻してベンチから降りると、私に手を広げて甘えるように誘ってくる。
その誘いに私は、
「ふふっ。綾、可愛いね」
「んひっ♡」
綾に近付いて乳首を引っ張った後、下の口同士をくっ付けて、両手をしっかりと握って、
「私が、動くね……んんっ♡」
「夢依っ♡……夢依っ♡……もっとぎゅってしてっ♡……あんっ♡」
ゆっくりと動き始めて綾と絡み合う。そうして何分もかけて少しずつ激しく動いていき、
「夢依っ♡……あっ♡……好きっ♡……もっとっ♡」
「綾っ♡……綾っ♡……大好きっ♡……本気で動くねっ♡」
お互いに声が甘くなり、気持ち良い事しか考えられなくなって、私は唾液を垂らしながら思いっ切り綾に擦り付けて、全力で体を動かす。
「んっ♡……夢依っ♡……イっちゃうっ♡」
「綾っ♡……んあっ♡……一緒に♡……イこっ♡」
「「イクッ♡イクッ♡イクッ♡イグッッッ───♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」」
綾も私も潮を吹いてイき、力なく綾の方に倒れると綾は痙攣した体で私に変わって動き始め、
「綾っ♡だめっ♡……イったからっ♡……んあっ♡……おかしくなるっ♡」
「夢依っ♡……もう一回っ♡……おっ♡……んあっ♡……イこっ♡一緒にっ♡」
イったばかりで敏感なのに綾は激しく擦り付けて来て、綾も私も思いっ切り抱きしめ合いまた一緒に、
「夢依っ♡イグッ♡♡イグッッ♡♡♡イグッッッッッ───♡♡♡♡♡♡♡♡」
体を思いっ切り跳ねさせて盛大にイキ、力なく温泉の床へと倒れる。
久しぶりに体に力が入らないぐらいにイって綾も私も荒い呼吸を繰り返し、静かに抱き合って落ち着きを取り戻すと、正面にいる綾が、
「夢依……最後にもう一回、だめ？」
顔を赤くして照れながら申し訳無さそうにおねだりしてきて、今日の綾の性欲は本当に凄いなと思いつつも、
「綾。なら、お互いに綺麗にしよ」
私は笑って体勢を変え、綾の下の口に顔を向け、綾の前に私の下の口を持ってくる。
「夢依、大好き……んっ♡」
するとすぐに綾はお尻を鷲掴みにして嬉しそうに顔を埋めて舐めだし、私はちょっと先を超されたのが不服で、
「我慢が出来ない人には、お仕置きしないとだよね？」
全体重をまた綾の顔にかけて私も舐め始め、気持ち良さに力が抜けて少し意識が飛びそうになりながらも、入り口を綺麗にした後舌を入れ込む。
「んむっ♡……んんっ♡……んあっ♡……んっ♡」
「んっ♡……んんっ♡……んあっ♡」
綾があんなにやったのに私を求めて力を入れてきて、私は嬉しくて更に綾と絡み合って溶け合う。
そうしてお互いに我慢できなくなって、
「「んくっ♡んぐっ♡♡んぐっ───♡♡♡♡♡♡♡」」
びっくりするぐらいに体を痙攣させて同時にイき、
「あんっ♡……夢依っ♡来てっ♡……んっ♡……ぎゅっしよっ♡」
綾がガクガクの体でそれでも両手を広げて必死なおねだりをしてきて、私は力を振り絞って綾に飛び込むと、
「あっ♡……夢依っ♡……愛してるよっ♡」
私の頭を撫でてくれながら甘い甘い優しい声で愛を囁いてくれたので、
「私もっ♡……愛してるよっ♡……綾っ♡」
私も負けじと唾液を垂らしながら愛を囁き返して、柔らかいおっぱいの中で意識が飛んだ。
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