140.命令形
綾の首筋に顔を埋めて舐めながら、愛液で濡れている下の口に優しく指を入れて弄ると、綾の口から可愛い喘ぎ声が溢れ出す。
「あっ♡……夢依っ♡……んっ♡」
そんな声を聞きながら、私は綾のパンツをずらしてロングスカートをたくし上げ、
「綾、誰も見てないから、我慢しないで」
「夢依っ♡……あんっ♡……そこっ♡……ダメっ♡」
優しく言葉を囁いた後、首筋から今度は綾の耳を舐めて、指を動かし続ける。すると綾の喘ぎ声が段々と甘くなり、
「夢依っ♡……もっと♡……奥もっ♡……弄って♡……んあっ♡」
自分でおっぱいを弄りながら気持ち良さそうな顔でお願いしてきたので、更に激しく動かして、エッチな音を響かせる。
そうして綾が好きな所をとことん攻めると、
「夢依っ♡……イッちゃうっ♡……ダメっ♡……あっ♡……イクッ♡イクッ♡イクッッッ───♡♡♡♡♡」
外でしているからか、いつもより大きな声で喘ぎながら体を痙攣させて潮を吹いてイき、砂浜が濡れる。
「はぁ♡……はぁ♡……夢依、あっ♡……また吹いちゃった。んっ♡……ごめんね」
「気にしないで、綾。今日も、いっぱい出たね……んっ♡」
「「んんっ♡……んっ♡……ぷはっ♡♡」」
息が上がって体をビクビクさせる綾にキスをした後、足にまだ力がしっかりと入らない綾の手を握って支えると、いきなり綾がスカートを自分で上げておねだりをしてくる。
「夢依、もう一回やって」
「ふふっ。綾、口?それとも、指が良い?」
綾のおねだりに、どちらが良いか聞いてみると、
「指、指が良い。指で弄って、耳元でゾクゾクするような事言って、夢依」
迷うことなく答えたので、すぐに私は綾を後ろから抱きしめて、
「綾のド変態」
耳元そう囁くと同時に、最初から指を奥までねじ込んで弄る。
「夢依っ♡……それ好きっ♡……もっとっ♡……んはっ♡」
「ほら、イっちゃえ。奥弄られて、イけ綾」
「待ってっ♡……夢依っ♡……ダメっ♡ダメっ♡」
綾のおへその下を拳で何度も押し込むと、イく一歩手前の少し下品な声で喘ぎながら私に体重をかけてきて、私はここぞとばかりに指を動かし耳に吐息をかけながら囁く。
「もう限界?ふふっ、ここが空っぽになるまでいっぱい出してイっちゃえ、綾」
「夢依っ♡……あんっ♡……ヤバいっ♡……イクっ♡」
「イけ。イって、出せ」
「命令はっ♡……ダメっ♡……夢依っ♡イクッ♡イクッ♡またイクッッッ───♡♡♡♡♡♡」
私が思いっ切り指を抜いて拳を押し込むと同時に、綾は仰け反って足をガクガクさせながら下品にイき、凄い勢いで潮を吹く。
その勢いは何歩か離れている海まで届く程で、綾は本当に空っぽになるまで潮を吹いたのか、唾液を垂らし大きく痙攣したままの体で倒れそうになる。
それを見て、私は興奮しながら支えて優しく座らせると、
「綾、大好き」
「はぁ♡……はぁ♡……えっ?……もうっ♡むりっ♡……むりっ♡夢依っ♡んひっ───♡♡♡」
水族館での分があるので、私はお掃除を兼ねて綾の下の口を舐め始めた。
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