127.コスプレ
「も~、最近綾が酷い〜」
「そんなにくっ付くな。歩きにくい」
「由依も私の事嫌いなの?」
「はぁー。好きだぜ」
「えへへ〜」
家に入るなり甘々にイチャつき出した二人に案内されリビングへ入ると、テーブルの上にはクリスマスケーキを始め、クリスマスらしい料理が数多く並んでいて凄く豪華で美味しそう。
でも相変わらず、
「量が多いよ、絵音」
とてもじゃないけど四人で食べるには多すぎる量で、よくこんな量を作ったなと思っていると、
「でも、前よりは少ないよ?てか、そんな事より先に、荷物はそこで良いから、取り敢えずこっち来て!」
絵音さんは料理を気にも留めず、楽しそうに変な袋が置いてあるソファの方に向かい手招きをして来て、絶対に何かあるなと思いながらもそれに従い向かう。
「これ着て!綾、夢依ちゃん!」
すると、袋から赤くて布面積が少ないサンタさんのコスプレ服を二着取り出して、無理矢理私達に押し付けてくる。
「えっーと……これ、本当に着ないとだめなの?」
肩が出てミニスカートなサンタ服にちょっと照れながら絵音さんに確認すると、
「別に強制はしないよ?けど、夢依ちゃんが着たら絶対に綾が着てくれると思うんだよ。ほら見て、綾の服」
耳元で小さく返事をし、絵音さんは綾のサンタ服を見るように指を指して来たので、視線を綾に移す。
「これ、肩もお腹も胸元も出るし、ミニスカート過ぎなんだけど」
私と違い綾のサンタ服はエッチで、絵音さんが言っていた意味が分かり、サンタ服を着ようか真剣に悩む。
私は別に大丈夫。だけど、綾のエッチな姿を私以外の人が見るのはちょっと気に食わない。
でも、綾のエッチなサンタさんのコスプレ姿見たいし……
「綾、着たくない?」
綾が嫌って言うならやめようと思い、綾の意見をまず聞いてみると、
「夢依が着て欲しいって言うなら、着るよ」
絵音さん言っていた通りの答えを口にし、
「なら、一緒に着よ?」
「……分かった」
私は綾と一緒にサンタ服を着る事にした。
◆
「この部屋空いてるから、ここで着替えて」
リビングを出てすぐの部屋に絵音さんが案内してくれ、綾と一緒に中に入る。
「綾、夢依ちゃん。一応言っとくけど、やっちゃ駄目だからね?」
「なんで?」
「えっ?逆に、なんでってなんで?綾、私より変態だよね?ご飯冷めちゃうから、五分だよ!五分経って出てこなかったら扉開けるから!」
「はいはい……残念」
扉の向こうの絵音さんと会話をして、本気で残念な顔をした綾はでもすぐに私を見て笑顔になり、
「夢依。服、脱がしてあげる」
後ろから私に抱きついて、手際良く服を脱がしてくれる。 こんな事だけで朝やったのにもうムラムラしていると、あっという間に私は下着姿になり、
「夢依、脱がして」
今度は私が綾を下着姿にする。そしてサンタさんのコスプレ服をお互いに着せ合い、
「綾……凄くエッチ」
「夢依はちょっとエロくてすごく可愛い」
五分も経たずにお互い着替え終わりどっちも可愛さに我慢出来ず、
「「はむっ♡……んんっ♡……んっ♡……ぷはぁ♡♡」」
絵音さんの家でそれもコスプレをしながら、私達は思いっ切りキスをして、更に私は綾の開いた谷間に顔を埋めておっぱいを弄りながら舐める。
「あっ♡……夢依ダメっ♡」
綾の谷間を私の唾液で濡らせば濡らす程、甘い声が上から聞こえてきて、絵音さんが来る緊張感と共にゾクゾクしていると、
「んあっ♡……綾っ♡……擦っちゃ♡……ダメっ♡」
綾もミニスカートの中に手を入れて私のお尻を揉み出し、興奮したようにパンツの上から下の口をなぞって来る。それに気持ちよくなって喘いでいると、
「五分経ったから、開けるよ!開けるからね!」
絵音さんがきっと気を使って、ゆっくりと部屋に入って来て、
「どう?絵音」
私は出来るだけ何もなかった様に立ち、綾はさっきまで興奮しながら私のお尻を揉んでいたとは思えない笑みで絵音さんにそう問いかけた。
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