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119.初夜

※エロいです。

 綾が最初に髪と体を洗い、次いで私が洗う。


 そんな時間はとにかく切なくなってムラムラして、二人共いつもの何倍も早く洗い終え、今は隣同士二人一緒に湯船に浸かっている。


「夢依、可愛いね」


「綾もすっごく、可愛いよ」


 私が笑って褒め返すと、湯船の中で綾が両手を伸ばして手に手を重ねてきたので、私は捕まえるようにぎゅっと恋人繋ぎで手を握る。


 すると綾は嬉しそうに笑って顔を近付けてきたので、それに応えお互いにがっつりと舌を入れてキスをする。


「「んんっ♡……んむっ♡……ぷはぁ♡」」


 もしお互いに手を握っていなかったら今頃はエッチを始めてたなと思いながらも、もう我慢できなくって、


「ねぇ、お風呂出よ?」


 綾にそう言うとすぐに頷いてくれ、一緒に立ち上がってお風呂を出て体を拭く。


 そして鏡の前でお互いの髪を乾かして……


「夢依。私、もう限界。早く行こ」


「うん」


 裸で階段を降りて綾の部屋へと入り、綾が思いっ切り私を押し倒してくる。


 そして綾は私のおへその下を押しながら、


「夢依……襲っても良いよね?」


 指をずらしてきたので、


「来て、綾」


 嬉しさと緊張と色々な感情が混ざった声で頷くと、綾の指が迷う事なく濡れ濡れの私の下の口にすんなり入って来る。


「んっ♡……あっ♡」


「痛くない?」


「うんっ♡もっと、動かして……んあっ♡……そこっ♡……ダメっ♡……綾っ♡」


 綾の指が気持ちいい所を攻めて来る度、抑えられない喘ぎ声を漏らしながら、体をビクビクさせていると、


「んはっ♡♡……それダメっ♡……すぐイっちゃうからっ♡」


 いきなり私の胸に唾液を垂らし、綾がエッチな音を立てて乳首を舐め始め、


「綾っ♡……綾っ♡……イクッッッ───♡♡♡」


 甘噛みされた瞬間、私は我慢なんて出来ずに人生で一番早くイってしまう。


 けど綾は止まらなくって、私は腰を浮かせながら数分間ひたすらイき、


「綾っ♡……あんっ♡……もうだめっ♡……おかしくなるからっ♡……イっちゃうっ♡……またイクッッッ───♡♡♡♡綾っ♡……止まってっ♡綾っ───♡♡♡♡♡」


 綾の唾液まみれのおっぱいに綾を抱きしめ、体を何度も大きく跳ねさせながら名前を呼ぶとやっと止まってくれ、


「夢依、ごめんね。夢中で……」


 綾が私から離れて謝ってきたので、肩で息をしながらも首を横に振り、


「はぁ♡……はぁ♡……謝らないで、綾。次は、私が攻めても、良い?」


 綾のお尻を両手で揉みながら言うと、


「お願い」


 綾が切ない表情で頷き、私を抱いて反転し私を上にしてくれる。


 それが嬉しくって、上から見る興奮した綾がエロくって、愛液が垂れまくった綾の太ももを撫でながら、


「綾……ずっと我慢してんだね。最初っから激しくしても良い?」


 めちゃくちゃにしていいか聞くと、


「夢依が満足するまで犯して」


 綾が好きに使って良いよとそんな顔で頷いたので、私はゾクゾクしながら綾とキスをして綾の下の口に指を入れ、一人でやっている時のように激しく動かす。


「んんっ♡……んむっ♡……んむっ♡……ぷはぁ♡……やっと夢依に弄られてるっ♡……あっ♡……乳首ダメっ♡……奥もだめっ♡」


 それから綾の反応がとにかく可愛く甘くなって、歯止めが効かなくなり綾の乳首を舐めては甘噛みをし、指を奥へ奥へ入れていく。


 すると綾は腰を浮かし始め、


「夢依っ♡……夢依っ♡……ダメっ♡……イクッ♡イクッ♡イクッッッ───♡♡♡♡♡」


 体を跳ねさせて潮を吹きながらイき、濡れた自分の指を抜いて舐めた後、


「夢依っ♡……ダメっ♡……舌入れちゃっ♡……馬鹿になるっ♡……止まって♡……あっ♡……んんっ♡……いやっ♡……また出ちゃうっ♡」


 綾の一番濃い匂いと味を感じながら舌を押し込んで、中を思いっ切り攻めると綾は大きく体を跳ねさせて、


「イクッ♡……あっ♡……イクッ♡イクッッッ───♡♡♡♡♡♡」


 また潮を吹いて盛大にイッてくれる。その反応がエロくて可愛くて、欲が暴走して私は綾の潮を飲み一旦離れる。


「はぁ♡……あっ♡……夢依、飲んだの?」


「ふふっ、すっごく美味しかったよ」


「……そんな顔されたら、また飲んで欲しくなっちゃうじゃん」


「綾のなら全然良いよ。次はどうする?」


「夢依と、舐め合いたい」


「うん、分かった」


 綾の言葉にお互いがお互いの下の口を舐めれる体勢になり、すぐに綾が私にがっついてくる。


「んあっ♡……綾っ♡」


 温かい綾の舌が中でうねって頭がボーッとするほどの気持ち良さを感じながらも、綾のお尻を鷲掴みにしてまた綾の下の口とキスをする。


「んっ♡……んんっ♡……また来たっ♡……夢依大好きっ♡」


「私も好きっ♡……綾っ♡……奥だめっ♡」


 それからお互い、好きな人の太ももに挟まれながら絡み合って舐め合って、お互いの濃くてムラムラする匂いに、


「んんっ♡……んむっ♡……んくっ♡」


「んあっ♡……んくっ♡……んくっ♡」


「「んくっ♡んくっ───♡♡♡♡♡♡♡」」


 同時に体を大きく痙攣させて、下の口を押し付け合って盛大にイキ、綾と同じ様に私も潮を吹いてしまう。


「ぷはぁ♡……夢依の潮、すっごく美味しいね……」


「あっ♡……んっ♡……ぷはぁ♡……綾の潮、もっと飲みたい」


「夢依、エロ過ぎだよ。ねぇ、エッチなお願いしてもいい?」


「ふふっ。いいよ、何?」


 お互い連続でイッたのにまだまだ全然元気で、綾の下の口に鼻を押し付けて濃い匂いを嗅ぎながらお願いを聞いてみると、


「夢依のおまんこ、私の顔に押し付けて欲しい」


 本当に中々エッチなお願いで、私はお互い横に寝て舐め合っていた体勢から、綾を仰向けにして、私はその綾の顔の前に自分の下の口を持ってくる。


「綾。やばくなったら、私の事叩いてね」


「うん。ねぇ夢依、引いた?」


「うんん。むしろ、嬉しい、綾」


「んぐっ♡……んむっ♡……んんっ♡」


 綾のほんの少し弱気になった声に私は笑って答え、言われた通り全体重で下の口を綾の顔に押し付けて、私は下にある綾のおっぱいを弄る。


「んっ♡……綾っ♡……好きっ♡」


「んむっ♡……んむっ♡……んんっ♡」


 綾の乳首をつまんで引っ張ると可愛く腰を浮かせて体を跳ねさせて、もごもごと喘ぐ綾に私はどうしようもない興奮を覚えて、綾の顔全体に下の口を擦り付けながら私も段々と気持ち良くなり始める。


 だけどそれと同時、違う感覚も襲って来て、


「綾っ♡……待ってっ♡……ちょっと待ってっ♡」


 このままだとやばいので綾から離れようと少し暴れるけど、綾は更に自分で私の下の口を押し付けて下を押し込み、


「んっ♡……んんっ♡……んひっ♡……んくっ♡」


 どうやらもう少しでイクらしく動きが激しくなり、私も限界が近くなる。


「綾っ♡……綾っ♡……んあっ♡……本当にダメっ♡……漏れちゃうからっ♡……んんっ♡……離れて綾っ♡……イッちゃう♡」


「んんっ♡……んむっ♡……んむっ♡……んくっ♡……んくっ♡……んぐっ♡」


 綾の顔にお漏らしなんて出来ないと、綾の乳首をつまんだまま本気で暴れると一瞬、綾の顔から離れれる。


 私はそれに安心すると同時、綾に思いっ切り引き戻されて私の下の口に舌が奥まで入り込む。


 その瞬間、私は無意識に綾の乳首を思いっ切り引っ張って、お互い絶頂する。


「あひっ♡イクッッッ───♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


「んおっ♡んくっ───♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


 綾も私も体を仰け反らせて、綾は潮を私はおしっこを漏らして綾を汚してしまったと申し訳ない気持ちになるけれど、下からゴクゴクとちょっと下品な音が聞こえて、その音に私は足のつま先から頭のてっぺんまでとてつもない程の快感を感じて、


「綾っ♡大好きっ───♡♡♡♡♡♡♡♡」


 私はまたイき、おしっこを出し終えると同時に倒れ込む。


 それからしばらく綾も私も体がガクガクで、


「あひっ♡……んんっ♡……綾っ♡……ちょっと休憩っ♡……んはっ♡」


「あっ♡……うんっ♡……おっ♡」


 甘い喘ぎ声が時々響きながらも少しの間休憩を取り、一分二分と時間が経ち綾も私もある程度回復して、びしょびしょのベットの上で二人共体を起こす。


「綾……大丈夫?」


「夢依のおしっこ飲んだ事?全然大丈夫だよ」


「嫌じゃ、なかったの?」


「ふふっ、夢依のだからね……んっ♡」


 心配するように綾に言葉をかけると嬉しそうに綾は笑い私にキスをして、優しくまた押し倒してくる。


「「んんっ♡……んあっ♡……ぷはぁ♡♡」」


 そしてしばらくキスをした後、綾は私の下の口に自分の下の口を押し付けて、


「夢依、痛かったら言ってね」


「うん」


「じゃ、動くね」


 お互いにドキドキしながら見つめ合って、綾がゆっくりと優しく動き始める。


「んっ♡……あっ♡……綾っ♡」


「夢依っ♡……本当にっ♡……可愛いねっ♡……大好き♡」


「私もっ♡……大好きっ♡……綾っ♡……もっとっ♡……あっ♡……激しくしてっ♡」


 甘い喘ぎ声と愛液をひたすら漏らしながら擦り合わせて、すぐに慣れて物足りなくなったのでそう言うと、綾はベットを軋ませながら激しく私を攻めてくれ、そんな私の言う事を聞いてくれる綾がもっと欲しくなって、


「綾っ♡……綾っ♡……キスしてっ♡」


「いいよっ♡……んっ♡」


「「んんっ♡……はむっ♡……んぐっ♡」」


 綾と私はキスをしながら更に絡み合い、おっぱいが擦れて下の口も擦れて、ただただ快感に支配され、お互いに唾液を垂らしながら喘ぎ絶頂を迎える。


「「ぷはぁ♡♡♡」」


「綾っ♡……一緒にっ♡……イこ♡」


「うんっ♡……夢依っ♡……夢依っ♡」


「綾っ♡……綾っ♡」


「「イクッ♡イクッ♡イクッッッ───♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」」


 同時にイッた私達はお互いををびしょびしょにして、力なく綾が私に倒れ込んでくる。それをぎゅっと抱きしめてあげて、綾に愛と欲を囁く。


「はぁ♡……綾っ♡……愛してる♡」


「私もっ♡……だよっ♡……夢依っ♡」


「ふふっ、もっとしよ?」


「……うん♡」


 それから外が明るくなって意識が途切れるまで綾とエッチをしていた。


 ◆


 意識が覚醒して、カーテンの隙間からしか日光が入っていない綾の部屋の中で目が覚める。


 そして、体中が少し筋肉痛の中ゆっくりと体を起こして、昨日の夜から今日の朝の事を思い出し、


「……綾」


 部屋に居ない好きな人の名前を、今会いたく会いたくてたまらない人の名前を呼び、私は裸のまま二階に上がる。


「夢依……おは、あっ、ごめん。着替えの服忘れてた。えっーと……夢依?」


 二階に上がると少し遅めの昼ご飯を作っている綾が案の定いて、私は焦る綾を抱きしめる。


 そして首筋の匂いを嗅いで舐め、私は綾におねだりする。


「綾、やろ」


「んっ♡……夢依、お昼は……」


「エッチした後じゃ、ダメ?」


「ずる過ぎるよ……夢依、愛してる」


「私もだよ、綾。愛してる。んっ♡」


「「んんっ♡……はむっ♡……んあっ♡……んむっ♡……ぷはぁ♡♡♡」」


 綾と体を抱きしめあってキスをして、パーカーだけの綾を裸にさせると、


「ねぇ、夢依。舐めて」


 下の口を開いて欲しがって来たので、私は思いっ切りキスをして綾の中に舌を押し込んだ。

すいません。長くなってしまって……


途中で切ろうかなとも思ったんですけど、エッチな話を切るのは面白みがないなと思ったので一話に収めました。


後はこれが大丈夫だと祈るばかり。


まあ、それはそれと言う事で幕間 三 終わりです。


次は五章 冬休み。ぜひお楽しみに!


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