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22年12月某日(←これよくね)の日記

作者: 夢幻玄宗

なんともいえない心地です。


確かに自分は歳をとっているのに、寝て覚めても同じ日に同じ時間を過ごしている感覚は虚しいのか、ほっとするのか。


いや、虚しいです。むなしくてかなしいです。


自分が惨めで痛々しくてなりません。辛いことから逃げ出して、責任をとろうともせず、被害者妄想から感傷的になって浅い経験から拙い文を、なんちゃってポエムを綴って悲劇のヒロインに着飾る自分が情けないです。


自分に悪酔いして、周囲から認められない不満を他人のせい環境のせいにして…


いっその事誰か私を殺して欲しいです。

ある日突然誰かがナイフを持って壁を蹴破り、なんの由なく躊躇いなく私を滅多刺しにして欲しい。


そして消えるのです。

人生を生き切る責任を放棄した愚かさと、あくまでも「殺された」と自分を擁護する浅ましさと一緒に。








ああ、自分の非を認められる俺かっけー

こんなに雰囲気ある文かけるなんて天才かよ笑


うわ、今日も時間無駄にした。



明日もこんなんだろ。




日記なんてやーめた。つまんね。


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