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ひと

作者: ギフトン

人間というのは往々にしてよくわからないものだ。

一人一人の異なった感情を理解するのはとても難しい。人間関係が難しいように恋人関係もまた難しい。ある日突然好きじゃなくなることもあれば、唐突に好きになることもある。恋は盲目と言うが、それは極めて正しい。好きになっている時は何も気にならないけれど好きじゃないと気が付いてから嫌なところに目が付く。やはり、恋愛は自己暗示。好きだと自分に信じ込ませている時が最も楽しいのだ。目が覚めたら終わってしまう夢のような話。そして、夢が終われば現実がくる。特に共通の知人が多い場合だと面倒だ。共通の知人に愚痴ることもできないしその後の人間関係にも亀裂が入りかねない。そんなこんな打算的なことを考えていると恋愛する気が無くなってくる。お互い都合の良い関係が一番良いのではないか、そんな考えが頭を過ぎる。されど、好きになってしまうのが人間の性。好きになってしまったら仕方がないのだ。好きになるのに明確な理由などない。恋がはじまるのに合図も理由もないのだ。されど、はじまってしまったら終わるしかない。好きと嫌いは表裏一体。嫌いになる覚悟をしてから好きにならなければならない。これは人間の背負った業であろうか。人間。やはりわからない。だからこそ人生は面白い。

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