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小さな瓶の星ころ集。  作者: 植木まみすけ
8/39

「焦がれて、爆ぜて、弧をえがき。」

*************************



ビョウ、後ろ頭殴るような熱風。


星語ほしがた商店街アーケード中央。


女々しく星占いの切抜き御守に、待ち合わせ場所に急ぐ、俺の脇抜けた。


風導竜ふうどうつかいだ!」


町の奴ら口々に願い事。追うとまくれた空の先、竜の雲道が貫く。


火花が遠く弧描いてた。


――願い事を叶えてくれるとしたら、竜よ、この恋よ。


**************************

挿絵(By みてみん)

「炭酸水、そよと吹く。」の続きのようなもの。こちらのssは「走る」を使わないで走るを表現。という縛り付。このお題メーカーとても面白いので、おすすめです。https://shindanmaker.com/430183 

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