表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小さな瓶の星ころ集。  作者: 植木まみすけ
4/39

「星端ノ原《ほしはのはら》薬局」

***************************


橙に暮れる街角、小さな薬屋。


俺は切り出す。


「この星を出たい」


ふぅんみたいな感じで、この店には不釣り合いな程大きなカウンターから、小さな惑星入りの瓶が処方された。


帰り道、早速取り出して、口に放り込むとカフェオレ味の星だった。


――どうも俺はこの天体に足りない分の“珈琲”を届ける事になったみたいだ。



***************************

ツイッターのお題メーカーですごくいいやつがあったので、書いてみました。


お題こちらです。

****


まみ すけさんはオレンジの光が周囲を照らす夕方、おおきなカウンターのある薬屋で木星探査のひみつを知った話をしてください。


#さみしいなにかをかく

https://shindanmaker.com/595943


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ