表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小さな瓶の星ころ集。  作者: 植木まみすけ
37/39

「お嬢さま、いや、姫…じゃない、神よ」

*****************************


どこかの令嬢…いや皇女だろうか、みるからに俺たちとは身分の違う、美しく丸焦げになったような少女が、黒街クーロガの路地で行き倒れていた。




ゴロツキどもは一瞬雷に打たれたみてぇになったあと、口を揃えてこう言った




「下にー」


「下に」


「図が高い…」


「図が高い…」


「ハハー!」


「ハイルお嬢…!」



*****************************

挿絵(By みてみん)

うちの焦げたような模様のかみ神官かぞくどもの日常。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ