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小さな瓶の星ころ集。  作者: 植木まみすけ
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「炭酸水、そよと吹く。」

*********************************



ひらり鼻先掠め、赤いリボンの後ろ頭と青い空。下校途中、草いきれ。

アイスクリンの風鈴遠く響く土手のこと。


「そうだ天文部の合宿ね…」赤い尻尾ふわり。振り向いて眩しく笑う。


俺は…。


「頭に金魚ついてるぞ」

「ポニテって言ってよ!」


ひらひらと2人夏風かきわけ。サイダーのような午後。



*********************************

挿絵(By みてみん)

「泳ぐ」という言葉を使わずに「泳ぐ」を表現したSSです。

(この続きのようなSSが8話です)

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