憂鬱な日々 3
まぶしい朝の光に起こされた私、まだ眠い・・・と言うよりなんか体が重い・・・何もする気が起きなかった。時刻は既に10時を過ぎていた。そんな週末のもったいない朝をおくっていると携帯が鳴り出した。眠い目をこすって発信者を見ると拓海の文字が・・・私はそれを無視してベットにもぐりこんだ・・・しばらく鳴り響く携帯・・・切れては鳴るを何度も繰り返した。そして、私は思わず携帯の電源を切った。
やる気が出ないのは仕方がないけど・・・わたしはあることに気付いた・・・そう・・・おなかが空いたことに・・・流石に空腹には耐え切れず・・・ようやくベットから出た私は、近くのコンビニに向かった・・・しかし、何故かそのコンビニはしまっていた・・・
「何よ!!」
コンビニって・・・そんなことをぶつぶつと言いながら歩いていると・・・後ろから聞き憶えのある声がしてきた。
「さとみさん?ちょっといい?」
そこには、私を睨み倒している舞の姿があった・・・その瞬間だった。私は意識を失った・・・
「えっ?」
驚いた舞は倒れた私に近づいた。
「ちょ・・ちょっと・・・さとみさん!?」
目を開けるとそこは全く見知らぬ天井・・・辺りはカーテンで仕切られていた。ここはどこだろう?起き上がると左手に何か違和感が・・・あれ?・・そこには点滴が・・・ひょっとして病院?確か舞の姿が・・・するとシャーッと言う音共にカーテンが開きそこから舞の声がしてきた。
「大丈夫なの?」
「え?」
振り向くと舞が立っていて、その横には、拓海もいた・・・
「大丈夫か?」
「ええ・・」
なんでそこにいるのよ・・・これが私の本音だった・・・そして、舞と話をしないといけない・・・そう考えた私は、拓海に席をはずしてもようにお願いした。
「いいの?」
「いいのよ・・・で・・話って?」
すると舞は、私を再び睨みだした。
「この間のこと、どういうことよ!!私が浮気をしたって!!そんなこと言ってあなたの一也とよりを戻す魂胆でしょ!!」」
「待って!!」
私が舞の言葉を制しようとしたけど、舞は収まらず私の襟首を掴んだ。
「どういうことよ!!」
「いい加減にしてよ!!だいたい、あの日、あなたの浮気現場を見ているのよ!!私も・・・そして、天野も・・・」
「え?」
「あなたが誰かさんの腕に捕まって、ラブラブで歩いている姿をね・・・私は、貴方に言われたとおりに、天野がどんな仕草をするのか、見ているときにね!!」
さっきまでの鬼の形相をして私の襟首を持っていた舞は一点して、手を離し目の焦点があわず、おろおろとし始めた、そこに、私は追い討ちをかけた。
「天野もうすうす気付いてたみたいよ。」
「か・・・一也も見ていたの・・・」
「そうよ・・・」
すると舞は少し俯いたかと思うとしばらくぶつぶつと何かを言って、急に大声を上げた
「だいたい!!一也が悪いのよ!!いつもおろおろするから!!」
―――ってーーー!!
ぎゃ・・・
逆切れですか?その舞の言葉に私は驚いた。




