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僕は滅亡を望んでいたのかもしれない

怒りいう前向きさ

作者: 今井 樹流


ただ生きているだけで


自分の想いも閉じ込めて


夢も僅かな挫折のために諦めて


流れる風のままにふらふらと


吹かれて風に吹かれて


ただふらふらと


そしていつしか歳を取る


風に吹かれて歳を取る


風化という言葉で自分を笑う


そんなことでいいのか


そんな人生で本当にいいのか


風に立ち向かい


自分の想いを押し通すことも時には必要なことなのに


僅かな挫折で夢を諦めるのか


この世界がある限り自分の命がある限り


夢を求めて生きて行くことはただ生きているやつとは違う


たとえ叶えられなくても


それに費やした日々と


努力と知識は必ず自分のものとなるはずなんだ


怒れ


自分の弱さを


怒れ


自分の怠慢を


怒れ


自分の勇気を奮い立たせるために


怒れ


自分の夢を叶えるために


自分の力を出し切るために


お読み下さりありがとうございました。


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